毎年のことだけど、家の小さな花壇にはノースポールが自然に咲く。これは、初夏までの花のこぼれ種が秋頃芽を出し、冬を越して春先には花をつけるというサイクルができあがっているからだ。
花壇とプランタのノースポールは、花の盛り(梅雨入り前)を終えると、根から抜き取り、花壇と柿の木の下に穴を掘り埋める。そして、空いた花壇とプランタは肥料を加え、アサガオの種蒔きに備えることになる。今年も同じようにした。
当然のように作業中種がばらまかれる。運のいいものは秋口に芽を出す。ただ、時期を間違えてしまうものもあり、芽を出しても、夏の暑さに耐えきれず、いつの間にか姿を消してしまう。このことは、去年ブログにも書いた。
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25日、今年はヒマワリが育っている花壇を見ると、ノースポールが成長していた。アサガオ、ヒマワリの葉の陰で芽吹いたためか、枯れずに直径が5cm程度にまで成長していた。 |
これはひょっとすると、このまま生き残って、今年のノースポール1号になるかもしれない。やや葉っぱが黄色いのが気がかり。でも、楽しみだな。
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2011.06.20、「かわいそうだけど、間違えちゃったね。」