【列車名称】
JR東日本、JR西日本が10日に発表した。
東京-金沢間を速達で結ぶ列車
かがやき
東京-金沢間の停車駅が多い列車
はくたか
富山-金沢間を結ぶシャトルタイプの列車
つるぎ
東京-長野間を結ぶタイプの列車
あさま
「あさま」が生き残った。。。
【走行試験】
走行試験が12月1日からはじまることになっている。当面走行試験は、長野-(飯山-妙高高原)-黒部宇奈月温泉間で新幹線車両を使用する。
鉄道・運輸機構によると、JR東日本の新幹線総合検測車「イースト・アイ」が2日未明に長野を出発し、同日夕方に黒部宇奈月温泉へ到着する。時速30kmで線路などの軌道や架線、橋・トンネルといった構造物、信号設備が走行に耐えられるかを確認する。5日まで同区間を往復。
6日以降は、E2系車両(東北新幹線「やまびこ」の10両編成)を使用。速度は最高の260kmまで上げる試験を行う。豪雪地帯なので、降雪時の走行性能、信号設備の状態などもチェックする。
来年3月28日まで、延べ70日程度、夜間を中心に1日1~2往復を予定。
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黒部宇奈月温泉-金沢までは、設備の完成に併せて順次走行試験を行うことになるようだ。今回の試運転区間の一部は、JR西日本の営業区間だけど、走行試験はイースト・アイで実施。
開通すれば、最速達で大宮-金沢ほぼ2時間である。
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2013.10.04、「北陸新幹線」