全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

2014年7月のアサガオ開花数

2014-07-31 18:59:58 | 全英連参加者 2014

 毎年行っているアサガオの開花数カウント発表。今年は7月、8月、9月最終日に実施しようと思う。

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
6/29 6/30 1 2 3 4 5
--- --- --- --- --- --- 1
6 7 8 9 10 11 12
0 1 0 1 1 0 0
13 14 15 16 17 18 19
1 0 1 0 1 0 1
20 21 22 23 24 25 26
0 0 0 1 0 1 0
27 28 29 30 31 8/1 8/2
1 3 0 3 0 --- ---

 今年のタネを蒔きも、例年通りGW前後。7月末現在で、きちんと成長しているのは36本である。これは例年よりもやや多い。
 昨年並みの20本程度まで、梅雨時前に間引くべきだったかもしれない。でも、平均的に成長してしまい、徹底できなかった。狭い庭&プランターで、結果的に葉っぱが重なり、成長が悪い。

 関東地方は7月22日に梅雨明け。例年だと梅雨明け数日から1週間後には、連続して咲くようになる。今年はまだ、そこまでいっていない。
 8月が楽しみである。


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ゴジラを見てきた。

2014-07-31 06:45:37 | 全英連参加者 2014

 〔雑感〕

 やっとゴジラの故郷日本で公開された『GODZILLA』。公開3日目、7月27日(日)に見た。

 特報等で公になっていることだが、『日本(のどこか、静岡県?)でおこる原発メルトダウン』『ハワイの津波シーン』は、東日本大震災を思わせる。あの地震の記憶を呼び起こす映像は、正直きつい部分である。

+++++ +++++

 映画評論家等の間では、本作は60年前の第1作と違い、(非・反)核に対するメッセージ性が弱いか、もしくはないという意見もあるようだ。
 ここ2ヶ月で両作品を見た。その意見は正しいようにも思えるし、違うようにも思える。正直よくわからない。60年前の作品と比較することにも、そもそも意味があるのか、あるとすればどのようなものか。

 朝日新聞(7/29朝刊)文化面にも論評が出ていた。

 『第1作の精神 正しく継承』(開田裕治・イラストレーター)
 『やられた! どうする日本』(中島かずき・脚本家)
 『散漫な物語 筋書きに問題』(想田和弘・映画監督)
 『自由な視点 戦慄リアルに』(樋口尚文・映画評論家)

 全部読ませてもらったが、三番目が批判的なコメントかなと思う。

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 映画ファンの掟なので、ストーリーの詳細は書かないことにする。役者さんのことをちょっと書きたい。(ストーリーはWikipedia日本語版がかなり細かく、ばらしてくれているので、そちらをご覧頂きたい。)

 印象に残ったのは、主人公フォード・ブロディーの妻エルを演じたエリザベス・オルセンである。
 怪獣が引き起こす災害、絶望的な破壊。その中で子どもを思い、軍人である夫の無事生還を願う。自らは看護師として、精一杯できることをしようと努力する。登場時間は少ないけど、何だかほっとする役回りである。
 僕はこの女優さん、全く知らない人だ。いいキャスティングだと思う。角度によるけど、何となくだが、『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』のクロエ・グレース・モレッツに似ている。

+++++ +++++

 さて、真の主人公・ゴジラである。
 日本版というかオリジナルのゴジラと、今作のゴジラのビジュアルイメージは違う。ただし、1998年のローランド・エメリッヒ作、『TOKAGE』と悪口を言われる『GOZILLA』等とは比べものにならない。うまい日本語ではないが、日本の映画ファンが納得する「正しい」「求められる」ゴジラ。This is the Gozilla.である。
 本作のゴジラ、日本のゴジラよりも、やや首が短いかなと感じる。肩の筋肉が盛り上がっている。日本のゴジラがカンガルー、今作のゴジラはグリズリーのような感じ。ただ、でかくて、重くて、まさに破壊神・怪獣王の雰囲気はある。
 雄叫びがオリジナルに近くて、ほっとした。

 この夏MUSTものの1本である。(文中敬称略)


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