実施は決まった。でも、社会的にも自分的にも「是非論」が片づかない。ただ、現実には対応できなければならない。僕たち現場の先生は、現実への対応ができなくてはならないのだ。
ほぼ予定通り、東京国際大学第1キャンパスに到着。今年は大教室である。
日本外国語専門学校、獨協大学、そして東京国際大学。三つからここを選んだ僕の目に狂いがないといいのだが。
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今日は東京国際大学のフォーラムにでかけます。今年のテーマは「日本の英語教育のめざすもの:小学校英語の教科化・低学年化に備えて」です。 |
会場はこちら。
小学校の英語授業がはじまる。それが中学校英語授業にどのような影響、効果を及ぼすのか。言語材料として、小学校段階に移されるものは何か。中学校の英語授業はどう変わり、高校の英語授業はどうなるのか。現在考えられていることを、僕たち高校教師は知るべきです。
残念ながら、教科として英語を学んだ生徒たちに、僕は高校教師として接することは100%ありません。でも、小学校(という校種)が、日本中で手探りで進めてきた英語活動、そこでの経験をベースにどんな英語授業が作られようとしているのか、関心が当然あります。
半日しっかり勉強です。