全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

令和四年 沖縄地方梅雨入り

2022-05-04 17:00:00 | 気になる 沖縄

 本日11時、沖縄気象台発表。以下引用する。

「梅雨の時期に関する沖縄地方気象情報 第1号」


 沖縄地方は梅雨入りしたと見られます。
 沖縄地方は、前線の影響で曇りや雨となっています。向こう一週間も、前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなる見込みです。
 このため、沖縄地方は5月4日ごろに梅雨入りしたと見られます。

【参考事項】
 平年の梅雨入り 5月10日ごろ
 昨年の梅雨入り 5月5日ごろ

【注意事項】
・平年の梅雨入りの統計期間は、1991年~2020年です。
・梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
・梅雨の時期に関する気象情報は、現在までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに発表する情報です。
 後日、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を行い、その結果、本情報で発表した期日が変更となる場合があります。

 「いつになったら、沖縄県に、恩納村に遊びに行けるのかな。

 昨年そんなことを書いた。できないままである。今年度末(来年3月頃)、ホントにでかけたい。

+++++ +++++

【追記,18:00】
 沖縄気象台ウェブサイトの新着情報、『「梅雨の時期に関する沖縄地方気象情報 第1号」の解説』によれば、今年の梅雨入りは、「梅雨入りの時期の階級区分(沖縄地方)」で「早い」に分類されるとのこと。沖縄地方の梅雨入りは、次のように分類されている。

 かなり早い
  ~4月30日ごろ
 早い
  5月1日ごろ~5月5日ごろ
 平年並
  5月6日ごろ~5月14日ごろ
  平年は5月10日ごろ
 遅い
  5月15日ごろ~19日ごろ
 かなり遅い
  5 月20日ごろ~

 「平年」は、’20 年(令和2年)までの過去30年の平均の日付のこと。


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150年

2022-05-04 04:00:00 | 全英連参加者 2022

鉄道開業150年ロゴ 4月から大宮駅で「鉄道開業150年」のキャンペーンを目にするようになっている。

踏切の標識(by イラストイメージ) 1872年10月14日、新橋駅-横浜駅間に敷設された鉄道が運行を開始。今年でちょうど150年である。10月14日は気をつけなければいけない日付である。

 新橋-横浜正式開業は、1872年10月14日。開業日には新橋で開業式典が挙行され、明治天皇、建設関係者が乗車の列車が、新橋-横浜間を往復している。営業運行は翌日15日。
 当時日本の暦は西暦と合致しない。150年前の開業日、それは明治5年9月12日である。では、なぜ現在では10月14日とされているのか。

 日本の暦は明治6年1月1日から西暦と合致する。明治6年元日の前の日は、明治5年12月2日である。旧暦なのだ。明治6年元日付で暦がグレゴリオ暦に変更されている。明治5年1月1日~12月2日は、グレゴリオ暦に読み替えると、1872年2月9日~12月31日である。1922年(大正11年)に鉄道開業日をグレゴリオ暦に読み直し、開業日を10月14日定め、これを「鉄道記念日」とした。開業50年後のこと。「鉄道記念日」は1996年(平成8年)に「鉄道の日」にあらためられている。

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 新橋駅は後の汐留駅(廃駅)、横浜駅は現桜木町駅である。
 天保暦という。


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