長崎駅前から公会堂通りをさるいた。目的地は生徒立ちより先の眼鏡橋である。
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眼鏡橋
当日は朝からかなり激しい雨が降っていた。撮影をしたときも雨が降っていた。デジカメを雨から守りながら撮影するのは大変だった。
眼鏡橋撮影の後、こんなものに気がついた。地図で眼鏡橋から松尾ビルの方を振り返ったら、桜の木があった。
シーボルトの桜
碑文にこんなことが書かれていた。
この桜はシーボルトによって1866年頃ヨーロッパに紹介され、始めて見る桜にヨーロッパ人は魅了され、広まりました。ヨーロッパでは日本の有名な浮世絵師、葛飾北斎の名前をとって、ホクサイと呼ばれました。
この桜は八重桜の一種です。
普通は、桜の花には香りがありませんが、この花は芍薬(しゃくやく)のような香りがします。
花は長い期間咲き、薄いピンクで7個から12個の花びらをつけます。
140年後に長崎に帰ってきました。
2006年3月
NPOながさき千本桜
シーボルトさん、、、あの人いろんなものを日本から持ち出していたんだねえ。それから碑文の「始めて」は「初めて」だと思うけど、こう書いてあった。
その後、川沿いに歩いていたら、何かかわいらしいフォルムの石像が見つかった。
上野彦馬誕生の地(の像)
上野彦馬は坂本龍馬の写真を撮影した人。
…なぜか被写体と一緒になっている。
中島川公園を川沿いに歩いたところにあった。あの写真は知っているけど、撮影者のことは何も知らなかった。新しい発見だった。
観光通まで歩いた。西浜町電停から路面電車に乗車した。
雨がホントに降ったり止んだりだった。
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これまでののエントリ
2009.10.15、「長崎修学旅行で見たもの-2」
2009.10.13、「長崎修学旅行でみたもの-1」