本日もいくつかある三年生最後の日の一つ。考査最終日である。
・・・ただし成績不審者は追試がある。
2月以降、学校は次の生徒を迎える準備が始まる。3年生の登校日も、2月と3月で三日間を残すのみである。
本日もいくつかある三年生最後の日の一つ。考査最終日である。
・・・ただし成績不審者は追試がある。
2月以降、学校は次の生徒を迎える準備が始まる。3年生の登校日も、2月と3月で三日間を残すのみである。
厚生労働省が公表する「毎月勤労統計」の不正調査問題で、同省の特別監察委員会は、「課長級職員を含む職員、元職員は抽出調査の事実を知りながら、漫然と従前の取り扱いを踏襲」と認定。さらに、「部局長職員も実態の適切な把握を怠り、是正せず」と指摘した。
この件については、たくさん報道されているので、ここでは監察委員会の認定・指摘事項そのものは取り上げない。ただ、ずいぶんと早めの報告提出だと思う。各省庁所管の基本的調査の信頼性がガタつくのは、よろしくない。みっともない。
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国の機関統計は56ある。文部科学省関連のものは、総務省ウェブサイト(統計調査)の基幹統計一覧に、以下の四つがあげられている。
学校基本統計
学校保健統計
学校教員統計
社会教育統計
文科省ウェブサイトで見ると、学校基本統計の下に「1.学校教育に関する統計調査」があり、その中に「学校基本調査」がある。
学校基本調査は悉皆調査(全数調査)である。「学校運営」の最も基本的な調査だ。
・・・大丈夫なんだろうな。
Final countdown Iniciated.
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【訂正】
誤:iniciated
正:initiated
今日の今日までcだと思っていました。自宅で訂正です。
Final countdown Initiated.
2019/01/23 18:24
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成田屋の市川海老蔵さんが、来年十三代目市川團十郎白猿(はくえん)を襲名。 先代の團十郎さん、海老蔵さんのことをブログに書くのは、3度目になる。奥様が亡くなられてしばらくになるが、今回は親子ダブル襲名。めでたいことである。 |
挨拶文を一部引用させてもらおう。赤字部分が注目である。
「.... この度、私、十三代目市川團十郎白猿を襲名させていただく運びと相成りましてございます。歌舞伎界にとりまして大変大きな名跡でございます。この上は己の命の限り懸命に歌舞伎に生きてまいりたいと思う所存でございます。まだまだ未熟、不鍛錬でございますが、いずれの様方におかせましては何卒ご指導ご鞭撻のほどをひとえに、そしてお見捨てなくよろしくお願いを申し上げまする次第でございます。
海老蔵さんは挨拶では「相続」と言わなかった。息子の堀越勸玄(ほりこし・かんげん)くんの挨拶は以下の通り。
「この度、父も名乗っておりました市川新之助の名跡を八代目として相続いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
勸玄くん、きちんとした話しぶり。びっくりである。彼は「相続」と言っている。
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三年生のラストデイの一つ、最終授業日が終わりました。明日からの学年末考査に向けて、机の中を空にさせて、HRの整理整頓。1時前に完全下校です。
僕も今日は早めに帰ります。
本日はいくつかある三年生最後の日の一つ。最終授業日である。
インフルエンザ出席停止が増えつつある。経験上、学年のクラス平均が2を越えると、流行り始めである。昨年は1.7だ。学年末考査、大学入試か心配だ。
19日20日の大学入試センター試験、昨日は自己採点の日。
提出した成績データを元に、各予備校がデータ分析。明後日は報告会の予定である。進路指導部スタッフが出向くことになっている。
授業も進路指導の相談も、僕たちはできることは何でもする。でも、受験そのものは、彼ら彼女たちのたたかいであり、応援することしかできない。最後の最後は何をするか。「神頼み」、「縁起担ぎ」である。
・・・非科学的である。
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調査書発行日付、3学期当初発行分は1月8日である。新学期初日分なので、そうなる。本当は11日にしたかった。なぜかというと、大安だからである。 |
・・・非科学的である。だけど、これくらいしか僕たちは受験生にできることはない。なお、進路室にはダルマがある。
クラスの生徒に聞いてみたが、自宅にタコの置物があると答えたものが数名。タコはoctopus、「置くと」「パス=pass=合格」である。
かなりの冷え込みです。夜中2時頃、風の音で目が覚めました。
先週と同じく、背中には貼るカイロ、ポケットには貼れないカイロ。手袋と厚手のチューブソックス、厚手のセーター、襟巻き、ダウンジャケットと一層の重装備。
姿勢を悪くして、首をすくめて歩いていると肩がこるんだ。
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Under the tutelage of Rocky Balboa, heavyweight contender Adonis Creed faces off against Viktor Drago, son of Ivan Drago.[IMDb] (ロッキー・バルボアの指導の下、ヘビー級王者アドニス・クリードは、イワン・ドラゴの息子、ヴィクターと対決する。) |
ロッキー(シルヴェスター・スタローン)の指導を受け、ついに世界チャンピオンになったアドニス(マイケル・B・ジョーダン)に、リングで父アポロの命を奪ったイワン・ドラゴの息子ヴィクターが挑戦状をたたきつける。ロッキーの反対を押し切り、父のリベンジを誓い試合に臨んだアドニスは、ヴィクターの反則行為によって勝利する。しかしアドニスは、ボクサーとしてその結果に納得できなかった。(MOVIX)
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「クリード 炎の宿敵」(原題「CREED II」)の製作開始、対戦相手が「ドラゴ」と聞いたとき、僕は「ああ、そうなるか」と思った。
・・・肯定的に、である。
ドラゴはアドニスの父を死なせた人物。ロッキーのものがたりではパーフェクトな”敵役”だろう。本作でロッキーとアドニスの前に立ちふさがるのは、老いたイワン・ドラゴと息子ヴィクターである。
ロッキーは前作でかなり重い病にかかっていた。途中までは死ぬのではと心配するような展開だったと思う。でも、ロッキーは生きている。ただ、本作予告編を見ても、アドニスに「ずっとお前のそばにはいてやれない」と発言している。いろいろな意味で終わりが近い。そんな印象を持って出かけた。
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ものがたりが始まり、おかしなことを考えた。
「これ、何の映画なんだろう...
本作も「ロッキー」の世界観を引き継ぐ作品だから、ボクシング映画なのはわかる。ただそのシーンは少ない。ボクシングの世界に身を置いている人たちの、人生の浮き沈みを描いている。登場人物たちは、みんな何か自分にないものを探しもとめている。そんな姿を描いている感じが強くした。
主人公のアドニス。生まれたときには、すでに父親(アポロ・クリード)はいない。ロッキーが試合をとめなかったために、父を殺された。
成長した彼はロッキーの元で学び、ものがたりの中ではWBC世界チャンピオンである。でも彼は何かいいようのない満たされなさを抱えている。たたかう意味がわからない。
アドニスの恋人ビアンカは、歌手として芽が出始めている。アドニスと結婚し、このことでアドニスは守るものができた。
チャンプを育てたロッキーも肉体は老い、病気である。妻のエイドリアンはすでになく、息子・孫とは没交渉である。
みんな何かが足りないのだ。
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チャンプとなったアドニスの元に、イワンとヴィクターが挑戦状をたたきつける。
イワンは30年以上前のロッキーとのたたかいの結果、多くを失い、どん底に落ちた。妻には去られ、息子をボクサーにした。そのことで自分自身を支えている。
イワンの息子、ヴィクターは父親以上のボクシングサイボーグのような状態。父を捨て、自分の元から去った母を憎んでいる。この親子も、心がつながっているようで、そうではない。
そんなアドニスとヴィクターはたたかう。アドニスのセコンドにはロッキーがいない。アドニスは完膚なきまでにたたきのめされる。かろうじて反則勝ちで王座を守る。でも、その結果、評価が大暴落。
ビアンカとの関係も揺らぎが生じる。どん底のアドニスが、どのように立ち直るか。彼はチャンプでありつつけることができるか。父やロッキーのように伝説になれるのか。モスクワでの再試合、それぞれの運命やいかに。
なんだか昔の映画の前口上みたいだな。ここまでにしておこう。
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再起をかけたトレーニングが「HELL」である。時代錯誤(的)だと思うが、これだけやらなくちゃと、妙に説得力がある。
最後のボクシングシーン、前作と同じくあの曲が流れていた。予想通りだが、やはりきちんとはまる。そしてズシンときた。
Rockyから40年以上経過している。ビル・コンティはいい曲を書いたと思った。
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以下ややネタバレ
たたかう二人、今度はどちらかが命を落とさずに済んだ。
アドニスは試合後、父の墓に試合のこと、自分の思いを報告に出向く。そこで妻と娘を父に紹介する。
ロッキーは没交渉だった息子、孫に会いに行く。
イワンとヴィクターは、故郷でトレーニングをしている。
それぞれ何かをつかみ、次のステップに進んでいるように思えた。
Ⅲはあるかなあ。
・・・作るべきじゃないだろうな。
本作はもはやロッキーのスピンオフでは絶対ない。アドニス・クリードのものがたりである。
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キャスト
ロッキー・バルボア(シルヴェスター・スタローン)
スタローンは現在72歳。ロッキーというキャラクターは、正に彼の分身である。年齢相応の体つき。体力もずいぶん落ちている。
アドニス・クリード(マイケル・B・ジョーダン)
ホントに俳優かと思うような、すごい体。まさにボクサーである。
ビアンカ(テッサ・トンプソン)
前作と同じキャストでよかった。
イワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)
信じられないくらい老いていた。「ユニバーサル・ソルジャー」の彼と同一人物とは思えなかった。
ヴィクター(フローリアン・ムンテアヌ)
ルドミラ・ドラゴ(ブリジット・ニールセン)
イワンとルドミラは、「ロッキー4/炎の友情」(原題「Rocky IV」)と変わらない。
なお、ヴィクター役はルーマニア人ボクサーである。
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前作の感想はこちら
2016-01-09、「Your Legacy Is More Than a Name」
映画
「ジョニーは戦場に行った。」(初放送1975年11月30日、日曜洋画劇場)
現在では地上波での放送は無理だろう。強烈な印象を僕に残した作品である。
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TV番組
「サイボーグ009」
第16話「太平洋の亡霊」(放送日1968年7月19日)
第26話「平和の戦士は死なず」(放送日1968年9月27日)
「ウルトラセブン」
第42話「ノンマルトの使者」(放送日1967年7月21日)
セブンも009の2作も本放送で見たのか、再放送で見たのか定かではない。ただ、それぞれの作品のハイライトは現在でも覚えている。
009の第16話は本当に怖く、考えさせられる作品。傑作。原作、アニメを問わず、009の作品を通して貫かれているメッセージは、やはり「反戦」だろう。
ノンマルトも「正義」とは何かを考えさせる作品。一元的な見方ではわからないことが、世の中には存在することを伝えている。
2作品とも、ここまでメッセージ性の高い作品を当時の子供に見せたのだ。制作者の考え方、信念はすごい、尊敬に値すると思う。
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学校で学んだこと以外で、自分の思想・信条に影響を及ぼしたものがある。普通は書籍から学び、家族から教えられることだ。自分の場合、それにら加えて映画やアニメよるものがある。ここにあげたものだけではないが、「ジョニー」「009」「ノンマルト」が考え方に与えた影響は、間違いなくある。
放送日等情報は映画情報検索サイトなどで調べたものである。
新年に読んだ経済ニュースに出てきた。
話題のゾゾタウンから、オンワードが撤退するという記事(「ついに始まる?アパレル「ゾゾ離れ」の現実味 オンワードが全ブランドの商品販売から撤退」である。東洋経済,真城愛弓署名記事。
ゾゾタウンというと話題の社長が率いる企業ということ程度しか知識はない。若手女優さんとの大騒ぎも興味はない。記事を斜め読みして、こんな表現を見つけた。一部分引用する。
平均単価は5年前より3割下落
...ZOZOの事業規模が拡大するにつれ、ゾゾタウンが取り扱うブランドの幅も急速に広がった。特に、この数年は「楽天やアマゾンに出店するような(安価な)ブランドが増えて、レッドオーシャン化している」(若者向けアパレル首脳)。
レッドオーシャン化...?
赤い海?
聞いたことのない表現である。元が英単語なので、調べてみることにした。
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デジタル大辞泉
経営学の用語で、血で血を洗うような激しい価格競争が行われている既存市場のこと。
いろいろ検索してみると、経済学、経営学、企業運営では普通に使う言葉のようだ。
反義語はブルーオーシャンである。
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「激しい価格競争」...ニュースでよく出てくる表現である。報道機関が言い換えてくれているので、聞いたことがなかった(記憶に残らなかった)のだろう。
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月曜日が成人の日なので、今週は4日間勤務でした。 |
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土、学校説明会で半日勤務 月、 ![]() 火、平常授業 水、 〃 木、 〃 金、3年生午後授業カット |
本日はセンター試験前日、3年生は午前中授業です。昨日30分の時間調整、今日は午後3時間年休を取り帰宅しました。ちょっと微熱と微頭痛があります。
明日、明後日はセンター試験、天気がいいことを願います。