<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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ピーチエアで福岡へ
旅_日本
/
2012-07-29 18:00:34
久々の九州への出張は............もちろん、話題のピーチエアの格安チケットで!
とういうことで、朝の早くから福岡の某大学で打ち合わせの仕事が入った私は当日移動では間に合わないので、その前日に大阪から九州へ移動することになった。
移動はもちろん話題のピーチエアで!
格安エアラインというものを実際に利用するのは初めてだった私は、胸ときめかせてインターネットで関空~福岡の片道チケットを購入した。
チケットには「ハッピーピーチ」と「ハッピーピーチプラス」の2種類あり、前者は機内持ち込みの荷物は一個までで座席指定や預かり荷物はオプション扱いですべて別料金。搭乗便変更もできないチケットだが、価格は極めて安くて、なんと関空から福岡までの片道料金は約8000円。
高速バス並みの運賃だ。
一方後者は座席指定が可能で預け荷物も1個OK、便の変更もインターネットからだと無料というチケット。購入は前日までという条件だから一般的なANAやJALの特割チケットに相当するものだが、これも価格が結構安い。
関空から福岡までが10500円だったので、こちらも新幹線より断然安く、高速バスのデラックスシート並。
高速バスとの違いは空を飛んで移動することと、移動速度が時速800kmということで、こちらのほうが楽チンなのだ。
私はビジネスでの利用なので、突然予定が代わってしまったりするので「ハッピーピーチプラス」を選択。
どうせプレゼンのための資料や機材を持って行かなければならなず、荷物も預けなければならないので、このクラスがピッタリだ。
ということで、意気揚々と関空に向かった私は無事チェックインを完了した。
久々のチケットありのチェックインだった。
このチェックインするときに出てきた搭乗券が洒落ていた。
「レシート」だったのだ。
これはLCCならではの節約方法か、スパーマーケットみたいでチープだがなかなか味がある。
ただ私は搭乗券を持つと、時々降りる時までに紛失してしう悪い癖があり、ましてやレシートのような搭乗券は無意識にゴミ箱へ捨てる可能性があり、注意を要する。
始末書をANAやJALだけではなく、ピーチエアでも書くことになると、それはそれで話のネタなのであるが面倒くさいので財布の中にしっかりと収納することにした。
なお、収納しようと思った時、すでに搭乗券をくしゃくしゃにしてしまっていたので、これはホントに注意が必要だ。
(写真:ピーチエアの搭乗券。下に「OOKINI!(おおきに!)」と書いているのに、客がなかなか気づかず滑っているのが印象的。)
パーティションで囲まれた通路を歩いてロビーへ出た。
小さな売店があり土産物、ジュース、お菓子などを買い求めることができる。
他のターミナルと全く同じ。
話題と値段で人気抜群なのか、ロビーは乗客で一杯だった。
座る場所もないくらいだ。
親子連れや学生らしき姿が多いのが格安航空会社の格安たる所以であろう。
また、変な雰囲気を漂わせた客がいるのも格安エアラインの特長か。
2階のロビーチェアが一杯なので3階へいくと、妙な雰囲気のオッサンが空港の案内係の女性に文句を言っていた。
なんでも、マクドナルドでアイスコーヒーを買ったら、
「ストローが曲がってんだけど、どうしてくれるの?」
ということなのであったが、ストローなんかどうでもええやんという私の感覚からすると、少々不気味オッサンなのであった。
このオッサン、昔の円広志をエアポンプで膨らませ1970年代のミュージシャン的な黒っぽい衣装で見を固めていて
時代遅れ的なファッションセンスで肥満体。
独特のムードが漂っている。
いや、ムードなんて生易しいものではなく、オーラが漂っているのだ。
格安航空会社を選ぶ人にはマクドのストローの細かな品質まで神経質にクレームを付けるアブノーマルな人もいるようなので、注意が必要だと思ったのは言うまでもない。
で、搭乗開始のアナウンスとともに私たちはバスに乗り込むことになった。
バスのりばはプレハブ小屋で、出口がいくつかあって座席のナンバーによって乗るバスが異なっていた。
これは使用している機材がA320と小さい飛行機で、一気に色んな座席の人が乗り込むと混乱を起こしてなかなかスムーズに全員が着席できない。
タイムイズマネーなので、バスごとに座席のエリア分けをして効率を高めるという、LCC独特の「なかなかやるな」という技なのであった。
飛行機まで移動する迎えのバスは「南海バス」の乗合バスであった。
普段は泉佐野市内や岸和田市、堺市などを走っているワンマンカーと同じバス。
行き先表示板には「Peach 福岡」と書かれており、もしかするとこのバスがこのまんま福岡まで走るのではないだろうか。
「座席につくまで写真を写さないでください」
というアナウンスが流れた。
何?
写真禁止?
私のようなヒコーキマニアがピーチなどという話題の飛行機に乗る時は、あちこちパシャパシャ写真を撮るのでトラブルになることを防ごうという魂胆か。
ちょうど私はパシャパシャとiPhoneで写真を写していた時だけにバツの悪い思いをしたのは言うまでもない。
バスはプレハブ小屋、もといLCC専用の仮ターミナルを離れると、一旦空港の外周道路へ出た。
これまで様々な空港でバスで搭乗という手順を踏んだことがあったが、バスが一旦空港の外に出てしまうのは初めての経験であった。
「ホンマにこのまま福岡まで行ったりして」
と、私と同じ事を考えていたアホなオッサンのひとりごとが聞こえる。
バスはすぐに貨物ターミナルの横からセキュリティゲートを通過して空港内に戻った。
関空の貨物ターミナルはもうすぐアジアでも最大級の空港貨物のターミナルになるだけあって、貨物に近いLCCの乗客を載せるにはピッタリの入り口かもしれないと自分で自分を卑下しながら思ったのであった。
そのうちピーチではなくフェデックスに乗せられる乗客も出てくるかもしれない、というのはアホな思いつきだが実際のところピーチエアの飛行機はフェデックスやUPI、ANAカーゴなどの貨物機の駐機スペースからさほど離れていない場所で私たちを待っていたのであった。
それにしても新品の機体はいい。
A320はエアバス社の飛行機だが、着地の感触が大型機並みのフンワリ感があって乗り心地は悪くない。
桃色に塗られた機体はなかなかよろしい。
ボーディングステップを上がって飛行機に乗り込むと、ビニールレザー張りの客席が並び、機内は大混雑。
しかし、座席番号奥から順にバスを横付けし、客を誘導するあのテクニックは、ANAやJALも見習う必要が有るのではないかと思った。
座席が狭いとは聞いていたが、想像していたほど狭くない。
以前、函館から大阪に戻ってくるときに利用したエアニッポンのちっこい飛行機に比べると未だ余裕がありそうだ。
あの時はテーブルが私の腹に支えるほど狭かったが、ピーチエアの狭さは観光バス程度なので気にならない。
飛行機のエコノミー席に新幹線レベルを期待するのは間違っている。
残念ながら機内のオーディオサービスも液晶テレビのサービスもないが、機内販売だけは充実していることがわかった。
とりわけ食べ物が豊富で、余裕があれば是非とも食べてみたいメニューが並んでいたのだ。
しかも価格はリーズナブル。
私は福岡に到着すると福岡勤務の同僚と飲む約束があり、機内での食事は見送ったが、次回は是非ともANAのマイチョイスより100円安いビールとサンドイッチあたりをオーダーしようと思ったのだった。
もちろん「ピーチアイス」も忘れないだろう。
飛行機は出発後順調に飛行。
窓側の席を予約したのだが、夜なのでほとんどなにも見えない。
残念に思っていると視界に大阪の街並みがどわ~と広がった。
「おお、これは大阪湾の上を北に向かって飛行しているんだな」
と感動していると、すぐに飛行機は左旋回。
眼下に神戸ではなく、すでに垂水や名谷あたりの街並みが展開されていた。
「おお、今きっと、明石海峡大橋の上を飛んでるんやな」
と、すこしばかり感動し、やがて視界に広がってくる播但地区の工業地域の明かりに感動していたのであった。
それからたったの5分もすると大きな町が見えてきた。
どこやどこや、と地図をチェックしたいところだが、ピーチエアには日本地図と航空路の明記された「翼の王国」のような機内誌は無く、想像するしか無い。
あとで調べてみると、その大きな町は岡山市であることが判明した。
岡山というと私の父のふるさとで、子供の頃、昭和40年代、大阪から岡山までは自動車を使いうと、7時間も8時間もかかることがあったのに、飛行機だとたったの15分ほどで岡山上空を飛行していたのであった。
感無量なのであった。
従兄弟は元気だろうか、おじさん、おばさんは、なんてことは少しも思わず、次に広島市が見えてくるのかどうか子供のように窓の外を眺めていたのであった。
で、気がついたら寝ていてほとんど着陸態勢なのであった。
関空ではバスに乗って面倒くさい搭乗をしたから、福岡ではどうなのだろうと思っていたら、国内線のターミナルビルにちゃんと横付け。
ボーディング・ブリッジをわたって他のANAやJALと同じく何の不便もないのであった。
で、久々の福岡空港。
夜。
蒸し暑く、僅かだが南国の臭がする。
しかし、蒸し暑さは大阪ほどではなく、ここが日本海側の街であることを少しく思い出し、迎えの車に乗って中洲に向かって走りだしたのであった。
ピーチエア。
LCCだが、客室乗務員は無論のことパイロットも日本人だったのが印象的で信頼できるものなのであった。
社長と外国人機長が空港で喧嘩するどこぞの格安エアラインとは偉い違いだと思ったのであった。
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