賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

銚子7 犬吠埼散策

2009年10月25日 | 

宿の前の海鹿島(あしかじま)バス停から3分ほど、8時40分には犬吠埼灯台入口着。
ここでもヒヨドリの渡り。前回よりはいくらか距離が近く何となくヒヨドリらしく…。
  
時間があるので犬吠埼遊歩道を散策。岩崩落の恐れがあるとのことで何ヶ所かは立ち入り禁止。
ぐるりと大回りしてホテルの手前を上った所に湧水が。喉が渇いていたのでおいしくいただきました。
  
さらに上って、犬吠埼マリンパークと道路を隔てた海側に高浜虚子の句碑。
佐藤春夫の詩碑などもそんなに遠くなさそうでしたが、銚子文学碑巡りはここまで。
ちなみに、海鹿島の竹久夢二、国木田独歩、尾崎咢堂、小川芋銭の碑文を模した
4基の碑が「地球の丸く見える丘ふれあい広場」に集中建立されているそうです。
時間がなくてそこには気がつきませんでしたが、本物を巡ったということに、ささやかな満足が…。

銚子5 日の出

2009年10月24日 | 
5月19日の銚子の日の出は5時49分。
5時半頃には起きて海の様子を見ると、雲があり水平線は靄っている。
日の出は見られないねとノンビリしてたら、「芋銭の句碑」の後が赤らんでいる。
(前回載せた1枚目の写真がその時のものです)

あわてて前日の展望場所へ。最初の1枚は6時11分23秒。
焦点距離が70mm、F8.0、800分の1秒。

6時14分52秒。18mm、F10.0、200分の1秒。

6時22分12秒。105mm、F10.0、1600分の1秒。
設定はISOが200でホワイトバランスはオート。
全体に赤みが強かったので見た目に近いように補正しましたが、まだ赤い気がします。

こちらは6時29分00秒の犬吠埼灯台の様子。220mm、F9.0、100分の1秒。

6時42分38秒。35mm、F11.0、500分の1秒。
宿の前の海岸から。
日の出前にここに来ていたらイイ場面に会えたかもと、ちょっぴり後悔しながら…。

銚子4 大徳ホテル

2009年10月23日 | 

前回、最後に紹介した「小川芋銭(うせん)句碑」のある場所を宿の部屋から。

句碑の裏手は平坦になっていて眺望がいい。左側が銚子漁港の方。
前々回同様、パノラマ作成がいまひとつですが雰囲気だけでもということで…。

太平洋を時計回りに見ていくとこちらは犬吠埼、その右、弧になっているところが君ヶ浜海岸。
右端の道路を登ったところに「尾崎咢堂」の歌碑があります。

歌碑のあるあたりに夕陽が隠れていきます。

そしてさらに右に、今回の宿泊場所「大徳ホテル」があります。

「尾崎咢堂」の歌碑から下りる道からも宿をパチリ。
大徳ホテルは料理の評価が高かったので決めたのですが、噂に違わず。
脂ののったキンメのお造り、旬のサンマはお刺身と評判の熱々フライでも登場。
朝食にでたキンメのアラ煮は最高でした。
お風呂は24時間入浴可能で、翌朝に男女入れ替え。桧風呂の方に那須から取り寄せた温泉を入れているという以外に特徴はないですが、のんびり、ゆったりと入れました。
建物は年季が入っているものの行き届いた掃除と、女将さんを始め従業員さんの応対で補って余りあり。
満足度の高い宿でした。

銚子3 海鹿島(あしかじま)の文学碑

2009年10月22日 | 
岬めぐりシャトルバスで終点の「地球が丸く見える丘展望館」に着いたのが2時40分頃。
折り返しの銚子駅行きが3時10分発で、それに乗るためにここでの展望時間は20分弱。
この旅行は、日~月で行くことが多く、3時半前にチェックインし競馬観戦、というのが暗黙の了解事項。
バス停の「海鹿島(あしかじま)に着いたのが3時17分で、宿はバス停の真ん前。
そして部屋に入って応援した秋華賞。今年も「ヨシッ!」から「ア~ァ」のため息に…。
ショックで動けない人を置いて、風呂と夕食の前に散策するのも例年のこと。
外れることに慣れしてしまっている私は元気に散策組。
  
宿で「銚子文学碑案内」というパンフを貰い、念のため道順を聞いて最初に行ったのが「竹久夢二」
案内板右下の麦藁帽子は草取りなど碑の周りを手入れしていたおばあさん。
  
次が銚子出身の「国木田独歩」の詩碑。
詳しくは案内板の画像をクリックして大きな画像にして読んでください(と、大きな手抜き)
  
そして「尾崎咢堂(行雄)」の歌碑。
  
海鹿島地区に4つある文学碑のうち宿の右斜め前に見えていたのが「小川芋銭(うせん)」の句碑。

銚子2 「地球が丸く見える丘」

2009年10月21日 | 
ウオッセ21から岬めぐりシャトルバスで次に向かったのが地球が丸く見える丘展望館。

ポートタワーで500円の共通入館券を購入しており、ちょっと節約。

そして展望台へ。こちらは屏風ヶ浦の方向。

屏風ヶ浦から右回りに、銚子市街のほうになるのでしょうか。

さらに右回りで中央遠くに小さく見えているのが犬吠埼灯台です。

銚子へ1 「ウオッセ21」

2009年10月20日 | 
10月18日・19日は30年近く続いている年1回のグループ旅行で銚子へ。

東京発9時40分の「しおさい3号」で銚子着が11時31分。
岬めぐりシャトルバス2日乗車券(1日乗車券は500円)で、まずはウオッセ21と銚子ポートタワーへ。
  
ウオッセ21は銚子港に水揚げされた魚介類を中心とした水産物の直売センター。
銚子ポートタワーは太平洋、犬吠埼、利根川や銚子市内を一望できるツインタワー。

ポートタワーで眺望したあと、昼食は「シーフードレストランうおっせ」で海鮮丼を。
地ビールの「九十九里オーシャンビール」もいただきました。

この日は第3日曜日ということで、1匹まるごと試食のマグロ解体ショーが1時半からありました。
   
試食は1回ということでしたが、トロとなかおち、まだ残っていたのでもう一度と、計3皿いただきました。
醤油がからみすぎてちょっとしょっぱかったですが、醤油も銚子名産ですからね。

みちのくの小京都 角館

2008年11月04日 | 
10月21日、角館の武家屋敷通り。紅葉には早かったですが色づき始めたところを集めてみました。
  
ここは公開していないお宅だと思いますが、門が開いていたので撮らせていただきました。
手入れされた植栽の赤・黄・緑が、白壁・黒塗りの家の前で映えています。
 
お店屋さんの前も赤く染まりはじめています。
少し先の武家屋敷(岩橋家)では、家の四方でガイドさん(歴史案内人というらしい)がそれぞれ10人ぐらいのグループに説明しており、門の外でも順番待ちしていました。
  
樺細工伝承館前で待機していた人力車。武家屋敷半周(15分)などのコースがあるそうです。
   
11月初めの3連休が紅葉と人出のピークだったんでしょうね。


西伊豆・戸田 御浜岬

2007年10月24日 | 
2日目の戸田。


朝風呂のあと朝食まで1時間半ほどあったので御浜岬一周散歩。

      
途中、松ノ木越えの階段が。
神社の鳥居が赤い波と砂を見せてくれてます。

   
神社のあたりからは護岸が散歩道。突端で富士を撮ろうとしてたのに「霞か雲か~」で姿が見えず。ぐるり回って護岸を下りたところにノラちゃん。ニャオ~ニャオと可愛らしい声で朝の挨拶を。

      
造船郷土資料博物館の裏手に千石船の錨、正面入口横には沈没したロシア軍艦ディアナ号の錨。資料館を過ぎると小さな灯台。

      
昨年休館したという国民宿舎近くの道路下に咲いていた花。
そして宿泊した海のホテルいさば玄関横にある生簀の高足ガニ。

   
この日は修禅寺に寄ってからサイクルスポーツセンターへ。
ここでも富士は霞んでいたが、競輪の小嶋敬二選手の太ももはバッチリ。フィギアとはいえ爆発的なパワーの源が十分うかがえる。それにしても74センチとはスゴイ。


西伊豆・戸田 サンセットクルージング

2007年10月23日 | 
21日は長年続いている「温泉」と「飲む」だけの旅で西伊豆・戸田へ。

旅館の前から撮った富士。山頂に積もっていた雪はこの日溶けてしまったとのこと。


この日はサンセットクルージングがあるというので参加。
乗船待ちの間に夕陽が雲に隠れ始めた。

      
沖に出てしばし、雲の下から再び顔を出す。富士のほうも時々パシャリ。

      
雲の下から出て完全に隠れるまで約12分、意外と長く楽しめた。
ただ、実際の綺麗な夕陽がうまく撮れていなかったのが残念。

   
港へ入る前の富士。2枚目の赤い鳥居を入れるのが戸田での撮影ポイントの一つでしょうが、これはブレてしまった。