10月29日の生田緑地ばら苑から。
今回もアーリーハイブリッドティー鉢ばらの展示で「スヴニール・ドゥ・クロージュ・ペルネ」を。
「SVクロージュペルネ」は1920年にフランスのペルネ・ドゥシェが作出。
花弁25~30枚のペルシアナ系黄色花の初期のバラで名花「ピース」へとつながっていく。
ペルネ・ドゥシェの後を継いでいた息子クロージュは、父のライバルだったギョー家の一人娘マリーと恋仲になったが許されず、第一次世界大戦の義勇軍に志願し戦死した。(どこかで聞いたような話ですね)
その息子を偲んで名づけられたバラで、黄色バラの重要な先祖になっています。(ばら苑の説明文から)