11月12日の神代植物公園ばら園からフランスのメイアンが作出したフロリバンダを。

1951年に作出した「ココリコ」。
一重咲きで濃赤色の花弁と黄色の花芯との対比が美しい。花持ちのよい強健種。

黄色の「リモサ」は1958年の作出。

「タマンゴ」は1967年に作出した濃い赤色の丸弁平咲き。
5、6輪の房咲きになって花つきのよい品種のようですが、
この日はこの1輪だけをかろうじて写真におさめられました。

1970年作出の「カリンカ」はサーモンピンクぎみの丸弁平咲き。

「コンチェルティーノ」は1976年の作出。朱色がかった赤の丸弁平咲き。