9月15日の神代植物公園・大温室の洋ラン展示室から「コチョウラン(Phalaenopsis)」属の品種を。

例によって品種名は鉢のタグを花の写真に貼り付けました。
写真をクリックすれば大きくて見やすくなります。

スペルが違うようですが…

一般的なコチョウランとはイメージがちょっと違うような…。

ドリティス属は単一の種ドリティス・プルケリマ(Dritis pulcherima)のみで、当初はコチョウラン属とされていたが、コチョウラン属では三裂する唇弁の中片の先端が広がるのに対して先細りになること、花茎が横に伸びるか下垂するのに対して立ち上がることなどから別属とされたものである。

「ドリティス・プルケリマ」はコチョウラン属には例の少ない赤紫系の花色と小輪多花性からコチョウラン属との交配品が多く作られ、それらは学名の上ではドリテノプシス属(Doritaenopsis と呼ばれる。

ドリティノプシス属は1923年に登録された新属だが、贈答向けの鉢物などではまとめてコチョウランと呼ばれていることも多い。


例によって品種名は鉢のタグを花の写真に貼り付けました。
写真をクリックすれば大きくて見やすくなります。

スペルが違うようですが…

一般的なコチョウランとはイメージがちょっと違うような…。

ドリティス属は単一の種ドリティス・プルケリマ(Dritis pulcherima)のみで、当初はコチョウラン属とされていたが、コチョウラン属では三裂する唇弁の中片の先端が広がるのに対して先細りになること、花茎が横に伸びるか下垂するのに対して立ち上がることなどから別属とされたものである。

「ドリティス・プルケリマ」はコチョウラン属には例の少ない赤紫系の花色と小輪多花性からコチョウラン属との交配品が多く作られ、それらは学名の上ではドリテノプシス属(Doritaenopsis と呼ばれる。

ドリティノプシス属は1923年に登録された新属だが、贈答向けの鉢物などではまとめてコチョウランと呼ばれていることも多い。