今日も2009年10月24日の川崎市生田緑地ばら苑秋の公開時の写真整理です。
「レベッカ」。ドイツのタンタウが1970年に作出したハイブリッド・ティー。表弁が紅色、裏弁がクリーム黄色の複色花。香りは微香。
「ジュリア」。1976年、イギリスのTystermanが作出したハイブリッド・ティー。やや小ぶりな茶色の丸弁平咲き。多花性で数輪の房咲きになる。中くらいの香りがある。
「ファースト・ラブ」。アメリカのスイムが1951年に作出したハイブリッド・ティー。アプリコットがかった柔らかいピンクの剣弁咲き。香りは微香。
「クローネンブルグ」。1965年にイギリスのマグレディが作出した剣弁高芯性のハイブリッド・ティー。弁の表が濃赤色、裏が黄色の複色花。香りは微香。「ピース」の枝変わり品種。
「レディ・エックス」。1965年にフランスのメイアンが作出したハイブリッド・ティー。淡く藤色がかったピンクの剣弁高芯咲き。微かな香りがある
11月から咲くという椿のスライドショーその1です。各品種3枚をメドにしたらちょっと長くなったので2回に分割しました。 BGMに使用した「浜辺の歌」「アフトン川のながれ」「追憶」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。