今日も2009年10月24日の川崎市生田緑地ばら苑秋の公開時の写真整理です。
「グルス・アン・テプリッツ」。1897年にハンガリーのGeschwindが作出したチャイナ系のバラ。「日光」の和名で明治大正から育てられてきたオールドローズ。ビロード状の光沢がある鮮やかな濃紅色で、弁底がやや白っぽいカップ咲きに開き、うつくむように咲く。フルーティな強い香りがある。
「マダム・バタフライ」。1918年にアメリカのヒルが作出したハイブリッド・ティー。「オフィーリア」の桃色の枝変わりで剣弁高芯咲き。香りは強い。
モンテスキュー」。1959年にスペインの Dotが作出したピンクのハイブリッド・ティー。中香。
「エクリプス」。1935年にアメリカのニコラスが作出したハイブリッドティー。
「ハピネス」。1949年にフランスで作出されたハイブリッド・ティーらしい。詳細は不明。
「ローズ・ド・フランス」。フランスのゴジャールが1942年に作出したハイブリッド・ティー。
11月から咲くという椿のスライドショーその1です。各品種3枚をメドにしたらちょっと長くなったので2回に分割しました。 BGMに使用した「浜辺の歌」「アフトン川のながれ」「追憶」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。
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