八重桜
2009年04月14日 | 花
ソメイヨシノはそろそろ終りですが、代わりに八重桜が見頃になってきました。
里桜(さとざくら)とか花の形から牡丹桜(ぼたんざくら)とも呼ばれ、栽培品種がたくさんあります。
里桜を代表する品種のひとつ「関山(カンザン)」。弁数50枚ほどで花色は濃紅色。
学名はPrunus Lannesiana cv. Sekiyama で、「セキヤマ」となっています。
こちらは「鬱金(ウコン)」。花弁数が15~20枚ほどで大輪の八重咲き。
花色は緑色がかった淡黄色で、数多い桜の品種の中で唯一、黄色の花を咲かせる。
ショウガ科のウコンの根を染料に用いた鬱金色が名前の由来で、混同されないよう
「鬱金桜」や「鬱金の桜」とも呼ばれる。
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