能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

企業の進化プロセスで、様々な課題が出てきます それを超えるのが経営者の手腕 2店舗目には細心の注意を!

2016年01月06日 | マネジメント
2店舗目で失敗・・・。

実体験的に何となく体感できる話です。

 
基本的に、「多角化」には相当程度のリスクを伴うものなのですが、小売業、飲食業で最初の店舗が一定の成功を収めると、2店舗目を出店していくという戦略を取りがちです。

 
 
 


ただ、そこに大きな落とし穴が・・・。


グレーナーモデルをよく吟味する必要があると思います。
 
 
 
小さな企業を「企業化」する戦略 2店舗目で失敗する企業が多い・・・中小企業診断士の実務ノウハウ集

企業の成長過程は、ラリー・グレーナーが分析、モデル化したように、紆余曲折を経ながら成長していくとされています。まずは、リーダーシップの危機・・・起業家・オーナーであるワンマン社...
 

 


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東京青山・根津美術館・・・日本、東洋の古美術のコレクションで知られるシックでマチュアな美術館

2016年01月06日 | 美術館・アート

東京青山にある根津美術館。

日本、東洋の古美術のコレクションで知られるシックでマチュアな美術館です。

表参道から徒歩10分という交通の便の良いところにあります。

ここの日本庭園も都内では、トップ3に入る充実ぶりです。

この根津美術館は、東武鉄道の社長をつとめた茶人でもある根津喜一郎さんによって建てられたもの。

世田谷上野毛にある五島美術館は、東急電鉄の総帥五島慶太さんによって建てられた美術館。

昭和初期の企業家の多くは、茶や美術を楽しむ文化人が多かったようです。

最近、やたらと多い企業不祥事・・・そこで頭を深々と下げている方たちには、茶や美術に関心を持たれているような人は少ないように思います。ゴルフや銀座には行かれているんでしょうが・・・。

この根津美術館のデザインは、隈研吾さん。

和洋がうまくブレンドされた作品です。

そういえば、採択された国立競技場A案も隈研吾さんのデザインによるものです。

日本の木材を多用した外観には隈イズムが表現されています。

根津美術館・・・都会の喧騒を忘れさせてくれる素敵なスペースです。


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