能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

自由を与えられるということは、自己管理しなければならなくなったということ 本田直之さんのコトバ

2016年01月25日 | 本と雑誌
 
本田直之ベストアルパム「LIVE SIMPLY シンプルに生きるための162のコトバ」

本田直之さんと言えば、「レバレッジ」シリーズ。MBAファイナンスの梃の原理を活かしたハウツーを様々な分野に活用しようというコンセプトを打ち出した作家です。「ノマド」ワーカーとい...
 

本田直之さん・・・。

日本とハワイで半分ずつ暮らしているベストセラー作家。

憧れの生活です。

本田さんは、「ノマドワーカー」という言葉を産み出し、自らそのライフスタイルを確立されている方です。

(「ノマド」というのは、遊牧民という意味です。ICT武装した遊牧民のような労働者、ナレッジワーカーを意味します)

一年前に読んだ「LIVE SIMPLY シンプルに生きるための162の言葉」・・・

改めて目を通すと、物事を複雑にしていく暮らしよりも、よりシンプルにすることで、幸せ感が増えていくように思います。

本田さんの最新刊は、「東京脱出」。

ICTが進化した今、東京を脱出し地方で豊かに暮らすことを提唱されています。


1年前にラインマーカーを引いた本田さんの名コピーを紹介させていただきます。


「自由を与えられるということは、自己管理しなければならなくなったということ」

「一番避けるべきは時間給的な仕事」

「移動すること自体をライフスタイルのひとつに加える」

「ワークライフハピネス」

「会社の理不尽な習慣やルールに耐えるのは、ストレス耐性を高めるための筋トレ」

「手帳には結果を記録する」

「言い訳上手な会社員は一番危険」

「早起きは人生の重要なスキル」

「どこの場所に住むのかは、どんな人生を送りたいのかとイコールだ」

「アウェーに出て新しい世界に晒される」

「地方にいながら都心の仕事をする」

「節約から選択へ」

「経験的・精神的な幸せ」

「副業ではなく、複業」

本当に、その通りだと思います。

TOKYOで身につけたスキル、専門性を地方に波及させることも、衰退を続ける地方を元気づける一つの方策だと思います。


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キッチンジロー 久々のスタミナ焼き・・・学生時代にお世話になっていた学生街の洋食屋さん

2016年01月25日 | グルメ

週末、キッチンジローでランチ・・・。

学生時代、神田神保町で、ちょっとリッチな時に食べていた洋食です。

当時は、学食の定食の価格の2倍・・・フトコロが温かい時に、食べに行きました(笑)。

キッチンジローのランチの価格も、当時の約2倍になっています。

久々のキッチンジロー・・・学生時代に食べた、その味は変わっていません。

ハンバーグとスタミナ焼き(豚の生姜焼)をセットしたキッチンジローの看板メニュー・・・。

ランチ950円也!

今やキッチンジローは、セントラルキッチン方式を採用・・・都内に23店舗、今や大阪にも出店があるようです。

キッチンジローも、今から全国展開、アジア展開していくかもしれません。

時代は変わりました・・・。

 

学生街でもある神田神保町では、ボリュームのある洋食屋さんの激戦地でもありました。

キッチンジローをはじめとして、キッチン南海、カロリー、そしてもっとお金があれば、夜はビアホールのランチョンへ・・・。

壁は、油でテカり、決して雰囲気があるとはいえない洋食屋さんには、学生の熱気があふれていました。

そのほか、とんかつ「いもや」、天丼「いもや」、てんぷら「いもや」、元祖半チャンラーメン「さぶちゃん」、カレー「まんてん」など学生向けB級グルメの名店が神田神保町に軒を連ねていました。

懐かしい味・・・ちょっと胃にもたれそうです(笑)が、青春の若き日の事が、走馬灯のように駆け巡りました。

今思うと、あの頃は、ホントにハングリーでした。


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