能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

自由が丘の花屋さん・・・花の好きな人に悪い人はいません Paris以上にパリしている街・自由が丘

2016年01月29日 | まち歩き
 
The night of 自由が丘・東京 1月を向かえても、まだまだイルミネーションが際立つお洒落な街です
渋谷から東横線で10分。山の手のミニターミナル駅の自由が丘。昨年末~クリスマスを経て、いまだにイルミネーションが美しく輝きます。特に、自由が丘駅の南側にあるマリクレール通付近で...
 

自由ケ丘・・・世田谷区のようで、実は目黒区です。

目黒区の一番西にある街。

自由が丘は、昔々、都の郊外のさびれた村でしたが、自由が丘学園の設立、そして、街の人たちの熱い想いが、新しい街を創り出しました。

九品仏駅とか衾村駅といったネーミングだったものを「自由が丘駅」と命名。

そこから、自由が丘は、自由とリベラリズムを愛する人たちが街を形成し始めました。

「マリクレール通り」というネーミングで、自由が丘はParis以上のパリになりました。

人間は、ある想いを持つと、本家本元以上の「現実」を創り出します・・・その一つが自由が丘という街。

自由が丘は、はじめて親元を離れて暮らし始めた街・・・。

なぜだか、思い入れがあります。


そんな自由が丘にある花屋さん。

マリクレール通りにあります。

その花屋さんの前を通るたびに、思い出すフレーズがあります。


友が皆 我より偉く 見ゆる日よ 花を買ひ来て 妻と親しむ


石川啄木の名句です。

尊敬する先輩が、講義の前で必ず話すフレーズがあります。

「わたしは、毎日、花の世話をしています。

花の好きな人に悪い人は、いません・・・。」

笑いが取れれば、いいのですが、結構、外します・・・笑。

でも、たった1輪でいいから、花屋さんで花を買いたいな、と思います。

ちょっとした無理した余裕、やせ我慢ででもです・・・。

強くなければ生きていけない。やさしくなければ生きていく資格がない

ハードボイルドの大家レンモンド・チャンドラーが、フィリップ・マーローに語らせるフレーズです。

自由が丘という街の醸し出す、一つのイメージ・・・。

自由は、たいへんだけど、いいもんだよね。」という感覚。

ジャン・ポール・サルトルが提唱した実存主義が活きている街だと思います。

まさに、アンガージュマン。

自由、博愛、平等・・・1789年のフランス革命が想起されます。

自由が丘よ、永遠なれ!


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ヒューマンビートボックス 渋谷の街で遭遇・・・音楽とダンスを愛する若き情熱家たち

2016年01月29日 | 音楽

渋谷の街では、いろいろなものに出会います。

路上のパフォーマンス、フラッシュモブ、アキバ系のお姉さん、さまざまなイベントなどなど・・・。

シブカジは、ちょっと過去形になりつつあります(涙)。

先週末、渋谷PARCO前の特設ステージでasicsタイガー主催のイベントが開催されていました。

asics TIGERの新しいシューズが発売されるとのこと。

何でも、今回は1990年代の復古モデルのデザインのスニーカーがトレンドだとのこと・・・。

四半世紀前に流行ったシューズファッションが復活・・・。

いろいろあるんですね。

小さな特設ステージでは、ヒューマンビートボックスとダンスのパフォーマンス。

ヒューマンビートボックスとは、楽器を使わずに自分の口だけでビートを刻み、リズム ボックスやDJプレイのように奏でるパフォーマンスのこと。

マイク一本・・・一人の人間の声帯で、ドラムやベース、キーボードを奏でます。

けっこう、感動。

カッコいいです。

中高生だったら、チャレンジするかもしれません(笑)。

関心のある方は、ぜひユーチューブで体感ください。

当日、ステージに立ったヒューマンビートボックスの第一人者の一人・・・TATSUYAさんのパフォーマンスです。

https://www.youtube.com/watch?v=VaJ2bkcJKbU


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