昨日の大雪・・・横浜から自由が丘まで、東横線で、なんと3時間。
青葉台から二子玉川まで、東急田園都市線で、なんと4時間・・・。
しかも、超満員・・・車内のアナウンスもあやふや・・・。
東急田園都市線の三軒茶屋駅では、駅にも入れなかったとのことです。
そんな時間があれば、北京や台湾まで行けます・・・笑。
雪が降ったとは言え、間引き運転をしたとは言え、それはサービス業としてはちょっとひどすぎです。
(しかも、一日たった今、何事もなかったかのように通常運転・・・鉄道会社としての説明責任を果たす絶好の機会だったにもかかわらず、特に何もせず・・・お客さんに感動や共感を呼び起こす大きなチャンスを逃してしまいました・・・残念!)
東急は、雨がちょっと降っても遅延しがち・・・涙。
国土交通省・交通政策審議会の「東京圏における今後の都市鉄道のあり方に関する小委員会」は、2016年度以降を対象とした首都圏の鉄道ネットワーク整備の基本方針となる新答申を検討しているそうです。
最速達列車の評定速度で比較してみたところ、興味深いデータが出てきました。
ノロノロ運転ワーストランキング
第1位 京王線(高幡不動⇒新宿) 時速32.6キロメートル(スクーター程度のスピード)
第2位 東急田園都市線(長津田⇒渋谷) 時速38.1キロメートル
第3位 東京メトロ東西線・東葉高速線(東葉勝田台⇒大手町) 時速39.2キロメートル
第4位 小田急小田原線(町田⇒新宿) 時速39.3キロメートル
第5位 東急東横線(横浜⇒渋谷) 時速40.3キロメートル
東急が、主力の田園都市線、東横線でワーストランキングに入っているのは、「やはり・・・」という感じです。
数年前の雪の日に追突事故を起こして、前科一犯。
昨日の東京エリアの雪でも、最も混乱をきわめたのは、またしても、東急でした・・・残念!
(相互乗り入れが元凶だとは思うのですが・・・)
日本が誇る安全性、正確性で世界トップクラスの鉄道・・・その歴史と伝統を継承していただきたいものです。
電気を売る前に、まずは、本業をキチンとしないといけません・・・。
東急の祖・・・故五島昇さんも草葉の陰で激怒されていると思います。
がんばれ!東急!