よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

こんなのが、とってもうれしいっちゃ!という話。

2012年10月31日 | 農家ブランド

天気もモンモン、気持ちもモンモンの一日。


海の手Sさんから大量のホタテを頂きました。生で、生きてるヤツ。
Sさん、鳴子に避難してたときからのお付き合いで、
当初から海山ネットの販売活動を手伝ってくれたり、
佐藤農場でも南三陸へ帰るギリギリまで一生懸命梅畑で仕事していた人です。
うちの親父と同じくらいでしょうか、60代半ば。



カミさんが腕を振るってれて、昼飯にはホタテ天丼にして頂きました。肉厚でうまかった!


事前に、
「送るからね!」
と連絡もらってたんですが
「生だけど剥いたことある?」
と聞かれ、
「なんとかなるでしょう!」
と答えてたんですが、、、心配だったんでしょうね。


手描きの、貝柱の外し方の解説書を付けてくれました!

ホタテも美味かったけど、一生懸命なイラストがうれしかった。
尚更うまく感じました。



こういうの、いいなぁと思う。

私は正しい事、ではなく、自分が信じれることをやりたいだけ。

所詮、人だもの。

正しい人だから好きになる、ってありえないでしょ? それではつまらないもの。


昨年、ドレッシング講座に参加しました。

縁あって懇親会にも参加した時に、講師のT先生が言いました。

マーケティングなんて言葉があるけれど、自分の商品誰に買って欲しいとおもうか?
と問いました。
曰く「自分が買って欲しい、と思う人」が答え。


よっちゃんなんばんのミニサイズ、いつでもよっちゃん。

カミさんとさんざん頭を捻り考えた末に出てきた名前。

いいわるいとかではなく、最後に行きついた2人の想いは
「よっちゃんをいつでも"マイタレ"として持ち歩いてくれたらうれしいな」

んでそのままネーミングにしちゃうべ!

で、いつでもよっちゃん。

それを面白がってくれる人に応えたい。それでいい。