よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

海山新聞バックワークショップ一区切り! & 降格!

2013年04月28日 | 復興プロジェクト



新しい試みとして2月から月一度で開催したワークショップ。

ワンクールのラストは「大バック」を制作!











みんな一生懸命。今回も満員ギリギリの申し込みを頂き、大好評のウチに終了となりました。

参加頂いた皆様ありがとうございました!

3回目。私もぎこちないあいさつからちょっとはスムーズにお話出来るようになり、

コミュニケーションしながらのいい時間でした。

四万十で生まれた背景から、今我々がやっている流れ、そして思いをしっかりとお伝えできた気がします。


「読んだら捨てる、の新聞を材料に。。。いいねぇ」

という声もたくさんいただき、原料の新聞がどんなルートで用意されているか、

我々がやっている、というまえに沢山のいろいろな人達の希望が托されて成り立つ。

これは考えてみれば普通の仕事も同じだと思います。

震災を機に改めて見えてきたことではあるけれど、改めて気づいたことをしっかりもう一度、は必要なんだと思います。

「次は?」という熱い声も多いので、また決まり次第発信したいと思います。出来るだけ間をおかずに。



記念に今日も一枚。



そして、

公の場で「代表」というのも一旦今日が最後。

今朝、海山ミーティングで代表降格することになり、これからは宣伝&雑用部長になります(笑)

ちょっと張り切り過ぎたのもあり、年明けから体調が悪くなってきたのと、

本業も今できうることのタイミング、というのを大事にしたいと考えたこと。

ギリギリでやってきて、判断が早くなってしまうその点で、海山内部を全体で考えるともう少し

ひと呼吸ひと呼吸が、必要なのではないかという自分と海山の距離感。色々です。


また、今後を見据え私とはちょっと違う方法もいいのではないか、という考えもあって。

関わり方を少しかえて、もっと全体が見える位置から海山の一員として継続しますのでよろしくお願いします。





ワークショップへ行く前に、チョビがあまりにもせがむので散歩へ山に。



今日もガンガンに首なしチョビでした。

竹林に入り、昨年のタケノコの残骸の匂いを覚えさせて「この匂いだ!」と、命じると・・・



嘘か真か今年の初物「一番もの」を発見!

お見事っ!

・・・実は迷犬・・ではなく名犬ではないか、、と期待する馬鹿親(笑)