よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

新聞BAG体験@修学旅行 朝日新聞に掲載

2014年06月12日 | Weblog


うつうつと・・・よくまぁ・・・降る。。。。

まったくもって畑が出来ない。

週末から週明けが晴れらしい、、ので、そこにくるみちゃんセカンドシーズンの種まき予定!

そこを逃すともうダメなので再優先!

なのでそこは他の予定は全て後回しにします。


唐辛子は頼んでいる仲間農家が先行定植しているので、我が家のは落ち着いていきます。



先日3日に受け入れした修学旅行の新聞BAG体験の模様を中心に、海山の記事が朝日新聞に掲載頂きました。





記者のS田さんにはホントにお世話になりました。

熱心熱心・・・ほんとに熱心すぎるくらいでしたが(笑)、

もともと仙台ご出身ですが、定年まではずっと関東勤務で震災の前の年にようやく地元にもどった!と思ったら被災。

地元という事もあり、単にネタに向き合うという姿勢以上に、活動をしっかりと理解したうえで記事にしたいという想いを過程ですごく感じました。

他のプロジェクトと何が違う?

これからどこに向かう?

前日ぎりぎりまで取材は続きました。

実は震災後に何度か話す機会があり、海山のプロジェクトが気になっていて、、そのタイミングがついにやって来た!ということで今回に至りました。



海山としていろんな切り口を作ろうとしているのも、四万十とNYへ向かうのも、手法のひとつでしかないと思っています。

詰まるところ、接点が出来た方々それぞれが何を感じ、どう関わっていくのか、そのキッカケ。

震災があって、風化とか何とかは外の視点しかなくって、我々の場合当地で出来ることを出来るカタチで必死に模索して継続を目指す。

それが新聞BAGの場合、たまたま内包するものが生業にも通ずるものだから想い入れもあるし、だからこそ自分の周りにも伝播したら、

言い方が難しいけれど「面白いじゃないか!」そう想うだけ。


そんな事も想うにあたり、それが記事にしてもらえる機会はほんとにありがたい。

S田さんありがとうございました。