食楽まつり二日目。。。。をカミさんに託し、私は直売所グリーンアップ研修で秋田へ。
デリカテッセン紅玉
東北村の仲間でもあり、震災後にご縁を頂いた一人。
春先にイベントで話す機会を頂いて、ぜひ研修でもみんなを連れて行きたいと企画。




デリ。惣菜屋さん。
どこの直売所も岐路に立たされている今、つぎの一手を見つけるヒントにもってこいのお店。
代表の基さん、料理長の奥さん紅さんにお時間を割いて頂いて実りある時間を頂きました。
お金ありきではなくって、まずは自分たちが「これをカタチにしたい」という想いから始まり、
試行錯誤もあるなか歩んできた6年の話。
また食材獲得ルートとして地元の農家と少しずつ繋がって材料調達の輪を広げ、今では地域の発信源として異業種さまざまな
人が集い情報交換や商売の助けとなる拠点としての機能もある。
ポイントポイントで出てくる「ご縁」というコトバに共感。
カタチ有りきではなく、まずは思いが通じる人同士の繋がりを重んじて、その範囲で仕入れ農家だろうとパッケージやさんだろうと
ともに「お客さんへ」一緒に向ける動きを作っていく。
だから血が通った、いい雰囲気が店内にも漂っている。
きっとみんな何がしかのヒントを得たと思う。
いい一日でした。