よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

続・くるみちゃん脱穀選別。/ ソムリエ・チョビ。

2015年12月14日 | 農家ブランド


午前中、父方の大叔母さん夫婦が年末あいさつに来てくれた。

久しぶりにゆっくりとお茶飲み。

大叔母は会社勤めをしていた20年前くらいから毎日のウォーキングを欠かさない。

用達に出ると、いつも国道をスタスタ元気、競歩選手のように軽快に歩いている姿を目にする。

5年前に病気で大手術をした跡も、退院翌日からは散歩を再開し医者も驚いたという。

キッカケは立ちっぱなしの工場勤めで身体が悪くなったりしはじめ、健康の為だったという。

んでも、万が一の時に助けられたのも毎日丈夫で居たいという意識からはじめたウォーキング。すばらしい。




午後はくるみちゃんの脱穀、そして選別。

ほっかぶり市で販売する第一弾分はそろそろ仕上げなくちゃなんない!



今日も竹でガシガシとアナログ脱穀しているとチョビも周りを楽しそうにウロウロ。

そばで作業しているのがうれしいのかと思っていたらば、なんと溢れるくるみちゃんを片っ端から食べている。



よほど美味いのか豆殻の上にどっしり構え、オラの作業を見守り、こぼれるのを待っている・・・。



これで大体全体の2割くらい。

こっから遂に、一昨年購入した唐箕「こだま号」が登場。



やっと使う時がきた!

上からゴミと一緒になった豆を少しずつ入れる。

ハンドルを回し風を起こしてゴミを吹き飛ばして豆を落としていく。うまく考えたものだ。



こんな風に。



そこでもチョビは弾かれた豆に敏感に反応してパクパク。



今年はかなり期待できそうだ。



紫斑病なども少なく、いいのが多い。

よりも、収量が!!!凄い。

もう、、、初年度の残酷な収量を突破しそう。まだ2割りほどなのに。。。

これなら、くるみちゃん計画セカンドステージまで今年はやれそうだ。。。。


これから夜なべで手選別。

アナログは手がかかる。が、それがいい。それを伝えたい。


「おいらも太鼓判だぜぃ!!!」by チョビ。