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目的の倉本先生が手がける最後の舞台「走る」観てきました。
人はなんのために走るのか 何に向かって走るのか
少なからず誰しもがふと立ち止まったときにアタマを過ぎってしまうテーマ。
ではありつつどういう風に表現されるのかと思ってましたが、あっという間の二時間でした。
冒頭から最後まで走る走る!
こういう表現が正しいのかわかりませんが、とてもおもしろかった!
舞台はこれまで「ノクターン」そして岩出山でもやった「屋根」と2つ観て、
今回の「走る」が三作目。いちばんすんなりと入ってきた気がしました。
映像作品とは違い、LIVEで人が演じる表現の奥行きと幅広さ、すごいです!
機会がある方はぜひとも観て下さい!
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見終えてから、劇団の方々と一緒に晩御飯というまたまた貴重な時間を頂きました。
今回の主演の久保さん、演劇工場長太田さんとはじっくりお話しするのは初めてでした。
制作の、いつもお気遣い頂いてる谷山さん、石川さん、岩本さん。
そして、先日森の楽団展示会にお邪魔した高木さん。
途中には「くまげら」の親方も混じっていただいて、
みなさんお疲れのところ本当にうれしい歓迎を頂いてもう申し訳なくって、、、呑み過ぎて次の日大変でした。
寄った中でもとても興味深いお話をたくさん出来て、ありがたかったです。
聞き逃すまい! と、酔ってるくせにアタマはフル回転してしまったのが翌日頭痛の原因だったんでしょう!
印象的だったのは世代はちがってもやっぱり「同じ釜の飯」を喰ってきた共有意識もあるのでしょうが、
全国公演ではいつも留守を預かる工場長太田さんの「おらぁ、その間さみしいんだよぉ〜〜!」というひとことが、
なんとも印象的でした。
会社、プロジェクトを遂行するビジネスパートナー、仕事仲間という関係の中でそれぞれがプロとしての仕事はしっかりとし、
思わずこういう言葉が出てしまう関係性ってイイなーと思いました。
倉本先生の富良野塾はたくさんのものを育んで来られたんだなぁとしみじみ思いました。
せっかく頂いたご縁なので、またご一緒できたらと強く思います。
またまたお世話になりました。ありがとうございました。