ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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二日で12キロなのだ

2009-09-04 10:30:00 | ノンジャンル
おはよ。

一昨日の睡眠時間、なぜか3時間。(その前は10時間睡眠)

あたしの体で何かが起こっているらしい・・・

でも、考えた所で何もわからんし、わかったところでどうということもないので、無視!

体は体にまかせよう・・・

ということで、今朝は再び10時間睡眠の後、6時起床。

昨日今日と二日間にわたりまして、なぜか歩きたくて、田んぼから矢勝川経由の散歩を挙行いたしました。

田んぼはすでに、ほぼ100パーセント出穂いたしましたよ。

稲の命の勢いを感じる、とても良い景色です。

それを確認して、矢勝川に向かってGO!

途中の牛舎で、この方々にご挨拶です。



あたしは牛が好きなのよ。

この頃、お肉を食べなくなったことはさておいて、牛って、とても人なつっこいのです。

牛舎の牛ですから、囲われた範囲の生活を強いられているわけですが、この方々を見ていると、諦観というか達観というか、
「まぁ、そうではあるけれども、それながらの生き方というものもあるのだよ」
という哲学者の顔をされているようであります。

そして、人の都合でその境遇に置かれていることを知ってか知らずか、あたしがそばによりますと、「オォ、よう来たの~ワレ」と興味津々のつぶらなまなざしであたしを見つめるのでありました。

朝ですので、「おはよう」と声をかけてみますが、相変わらずジーっとこちらを見つめてくれますよ。

やがてきびすを返すあたしの後ろでは、「気をつけて行けよ~、ウッシッシ(牛だけに)」と言っているような気がいたしました。

さて、ほどなく矢勝川に到着。

夏の間、草ボウボウだったのが、この頃大変きれいに刈られまして、いよいよ秋の名所となりました「彼岸花街道」へと衣替えであります。
(そこにそびえる不思議治療院F・sangaも、マニアの間では評判になりつつあります。
ついでに、M弓さんのパンも好評です。
http://homepage2.nifty.com/fujiisyoten/

途中では、その準備をされている方々がおられました。

空いた畑には、人の目を楽しませるべく、キレイにお花が咲いておりました。



そばにいる方に声をかけると、とても素敵な笑顔で応えてくれました。



「彼岸花は、日の当たらない所から花を咲かせるのだよ・・・」と、中のお一人が教えてくださいました。

彼岸の頃に咲くから彼岸花。

気温が20度くらいになるところで、彼岸花は時を知り、命の勢いを増すらしい。

彼らもまた、自然のリズムを知っているのだね。

そして、それを見守るこの人たちもまた、自然と呼応して自分のリズムを感じているのだろうと思ったのでありました。

昨日6キロ、今朝6キロ。

朝のひと時もまた、おもしろいのでありました。