こんにちは。
続きは明日にしようと思いましたが、時間があるので書いてしまおう。
さて、明けて6月30日は定休日。
いつもより少し遅めに起きて、外を見れば快晴。
早速天気予報で確認すると、降雨確率10パーセント・・・
行くでしょう・・・
ということで、亀太郎にまたがるあたしです。
当てはありませんでしたが、咄嗟に浮かんだのが前回あたしのミスで歩きそこなった「王滝渓谷」。
今度は3度目の正直なのだ。
トレッキングシューズ、ステッキ、日本手ぬぐいの3種の神器を間違いなく積み込んでいざしゅっぱ~つ!
片道60キロもないほどですから、あっという間に到着。
たぶん午前11時ごろだったと思います。
今回もここから歩き始めますよ。
入り口付近の案内板を見れば、グルリを一周しても2キロ余り。
それでも、渓の景色が楽しみで、ゆっくりのんびりと山道を登ってみました。
温度も湿度も高いですが、梅雨のせいか、水かさがかなりありまして、瀬音も大きくなっております。
音で涼をとりながらのトレッキングです。
夏色は 水音のみの 渓の道
(なつおとは みずおとのみの たにのみち)
しばらく分け入っていきますと、やがて小さな池もありました。
清き水 青き空にも 蓮の白
(きよきみず あおきそらにも はすのしろ)
こんもりとした山も、中に入ってしまうと、まったく景色が変わっておもしろい。
しばらくは 戯れるべき 若木立
(しばらくは たわむれるべき わかこだち)
ここを得て この時を得て 笹若葉
(ここをえて このときをえて ささわかば)
あたしを取り巻く色と音と香りを楽しみながら、やがて突然に現れた橋。
橋の中央がポッカリと白く光っていて、なにやら印象的な景色でした。
過たず 行けと 深山の渓の音
(あやまたず いけと みやまのたにのおと)
およそ2時間、ユルユルとした素敵な時間もおしまいです。
亀太郎を止めていた場所にいたオジサンを捕まえて、写真を撮ってもらいました。
実は、いつか行く予定のブータンは、標高が1000メートルを越えている上に、ある場所を見学するために往復5時間歩くという旅程があるのです。
それまでに、少しくらいはあたしも鍛えておかなくちゃ・・・と思っております。
さて、楽しい王滝渓谷のトレッキングも念願かなって無事終了。
帰り際、ふと止まっていた車の上には、こんな方がお見送りをしてくれました。
(滅多に見つけられないナナフシです)
こうして、120キロ思いつきプチツーリングを終えたのでした。
充実した定休日でありました。
続きは明日にしようと思いましたが、時間があるので書いてしまおう。
さて、明けて6月30日は定休日。
いつもより少し遅めに起きて、外を見れば快晴。
早速天気予報で確認すると、降雨確率10パーセント・・・
行くでしょう・・・
ということで、亀太郎にまたがるあたしです。
当てはありませんでしたが、咄嗟に浮かんだのが前回あたしのミスで歩きそこなった「王滝渓谷」。
今度は3度目の正直なのだ。
トレッキングシューズ、ステッキ、日本手ぬぐいの3種の神器を間違いなく積み込んでいざしゅっぱ~つ!
片道60キロもないほどですから、あっという間に到着。
たぶん午前11時ごろだったと思います。
今回もここから歩き始めますよ。
入り口付近の案内板を見れば、グルリを一周しても2キロ余り。
それでも、渓の景色が楽しみで、ゆっくりのんびりと山道を登ってみました。
温度も湿度も高いですが、梅雨のせいか、水かさがかなりありまして、瀬音も大きくなっております。
音で涼をとりながらのトレッキングです。
夏色は 水音のみの 渓の道
(なつおとは みずおとのみの たにのみち)
しばらく分け入っていきますと、やがて小さな池もありました。
清き水 青き空にも 蓮の白
(きよきみず あおきそらにも はすのしろ)
こんもりとした山も、中に入ってしまうと、まったく景色が変わっておもしろい。
しばらくは 戯れるべき 若木立
(しばらくは たわむれるべき わかこだち)
ここを得て この時を得て 笹若葉
(ここをえて このときをえて ささわかば)
あたしを取り巻く色と音と香りを楽しみながら、やがて突然に現れた橋。
橋の中央がポッカリと白く光っていて、なにやら印象的な景色でした。
過たず 行けと 深山の渓の音
(あやまたず いけと みやまのたにのおと)
およそ2時間、ユルユルとした素敵な時間もおしまいです。
亀太郎を止めていた場所にいたオジサンを捕まえて、写真を撮ってもらいました。
実は、いつか行く予定のブータンは、標高が1000メートルを越えている上に、ある場所を見学するために往復5時間歩くという旅程があるのです。
それまでに、少しくらいはあたしも鍛えておかなくちゃ・・・と思っております。
さて、楽しい王滝渓谷のトレッキングも念願かなって無事終了。
帰り際、ふと止まっていた車の上には、こんな方がお見送りをしてくれました。
(滅多に見つけられないナナフシです)
こうして、120キロ思いつきプチツーリングを終えたのでした。
充実した定休日でありました。