4時半です。
12時間前・・・
サッカーW杯準決勝のスペイン対ドイツ戦をリアルタイムで観戦しようと、午前2時まではがんばった・・・
が・・・
戦意喪失で、2時に就寝。(眠いヨ~)
結果を知らぬまま、今に至る・・・(基本的にアチラから勝手にやってくる情報は極力遮断しているPです=世間から遮断されている自覚はあります・・・それでよし!)
さて、蓼科合宿パート2。
午後2時前に今回の宿泊地「蓼科グランドホテル滝の湯」到着。
人気のない駐車場に亀太郎を止めて、居合わせた可愛い従業員さんと思しき方に尋ねてみる。
「チェックインは、何時でしょうか?」
可愛いおねいさんは、
「3時からですぅ~」
とお答えいただきました。
・・・まだ充分に時間がありますね。
天気の都合だったり、道中の都合だったりで、予定通りに行かぬことがあたしの旅程の真骨頂であります。
おもむろに亀太郎の荷台を開けて、とりいだしましたるトレッキングシューズ、トレッキングステッキ、日本手ぬぐいの3種の神器。
それらを身にまといまして、これ幸いと山の中のこのホテルのグルリを探索開始してみました。
ホテルからすぐそばで、早速こんな表示を発見。
深い山の観光地ですから、散策道(トレッキングコース)はそこここにあるのでしょう。
指示通り、八ヶ岳スーパートレイルへと侵入開始してみました。
途中までは舗装道路でしたが、ある分岐点でいきなり山の中へ。
・・・そこからがおもしろい。
ドンドコとそばを流れる川の上流へと向かいます。
降雨量の多い森は、木々がうねって生育するのですと、かつて屋久島かどこかを特集していた番組で聞いたことがあります。
苔むすここも、たぶん湿気が大変多いようですね。
ご覧のとおり、木々はのたうつように生えておりました。
そしてやがて・・・
道中の道しるべで書いてありました「大滝」到着。
ホテルの名前の由来は、ここの滝から命名されたものでありましょう。
だ~れもいない山の中で、ド~ッ!と流れ落ちる水の音とともに、名も知らぬ鳥の声が響くのをしばらく楽しんだのでありました。
滝口からすぐの所でふたわけざまに流れ行く川の端で、記念撮影。
素敵な時と場所を得たあたしであります。
(誰もが行く場所も、それはそれで良いのですが、こうして自然の中でポツンとあるという感覚は、あたしの旅の醍醐味なのです)
しばらくボ~ッとしていまして、さてと思いなおして再び登攀。
そこからほどなく山の上を目指してみましたら、突然現れた舗装道路。
あぁ・・・なんだ。
曲がりくねる観光地の山道の中で、たまたま上に目指す直線をあたしはトレッキングしていたのですね。
さすが蓼科。
さもありなん。
突然きれいな舗装道路に出たあたしは、先日見た暗い穴の中から飛び出したモグラ同様、身の置き所を探すかのように舗装道路をウネウネとホテルに向かって歩き出したのでありました。
やがて見覚えのあるホテルの前の道にたどり着いて、お仲間の誰よりも早く、チェックインいたしました。
・・・再び続く
12時間前・・・
サッカーW杯準決勝のスペイン対ドイツ戦をリアルタイムで観戦しようと、午前2時まではがんばった・・・
が・・・
戦意喪失で、2時に就寝。(眠いヨ~)
結果を知らぬまま、今に至る・・・(基本的にアチラから勝手にやってくる情報は極力遮断しているPです=世間から遮断されている自覚はあります・・・それでよし!)
さて、蓼科合宿パート2。
午後2時前に今回の宿泊地「蓼科グランドホテル滝の湯」到着。
人気のない駐車場に亀太郎を止めて、居合わせた可愛い従業員さんと思しき方に尋ねてみる。
「チェックインは、何時でしょうか?」
可愛いおねいさんは、
「3時からですぅ~」
とお答えいただきました。
・・・まだ充分に時間がありますね。
天気の都合だったり、道中の都合だったりで、予定通りに行かぬことがあたしの旅程の真骨頂であります。
おもむろに亀太郎の荷台を開けて、とりいだしましたるトレッキングシューズ、トレッキングステッキ、日本手ぬぐいの3種の神器。
それらを身にまといまして、これ幸いと山の中のこのホテルのグルリを探索開始してみました。
ホテルからすぐそばで、早速こんな表示を発見。
深い山の観光地ですから、散策道(トレッキングコース)はそこここにあるのでしょう。
指示通り、八ヶ岳スーパートレイルへと侵入開始してみました。
途中までは舗装道路でしたが、ある分岐点でいきなり山の中へ。
・・・そこからがおもしろい。
ドンドコとそばを流れる川の上流へと向かいます。
降雨量の多い森は、木々がうねって生育するのですと、かつて屋久島かどこかを特集していた番組で聞いたことがあります。
苔むすここも、たぶん湿気が大変多いようですね。
ご覧のとおり、木々はのたうつように生えておりました。
そしてやがて・・・
道中の道しるべで書いてありました「大滝」到着。
ホテルの名前の由来は、ここの滝から命名されたものでありましょう。
だ~れもいない山の中で、ド~ッ!と流れ落ちる水の音とともに、名も知らぬ鳥の声が響くのをしばらく楽しんだのでありました。
滝口からすぐの所でふたわけざまに流れ行く川の端で、記念撮影。
素敵な時と場所を得たあたしであります。
(誰もが行く場所も、それはそれで良いのですが、こうして自然の中でポツンとあるという感覚は、あたしの旅の醍醐味なのです)
しばらくボ~ッとしていまして、さてと思いなおして再び登攀。
そこからほどなく山の上を目指してみましたら、突然現れた舗装道路。
あぁ・・・なんだ。
曲がりくねる観光地の山道の中で、たまたま上に目指す直線をあたしはトレッキングしていたのですね。
さすが蓼科。
さもありなん。
突然きれいな舗装道路に出たあたしは、先日見た暗い穴の中から飛び出したモグラ同様、身の置き所を探すかのように舗装道路をウネウネとホテルに向かって歩き出したのでありました。
やがて見覚えのあるホテルの前の道にたどり着いて、お仲間の誰よりも早く、チェックインいたしました。
・・・再び続く