ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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リーマン予想に関する考察

2010-11-12 15:20:00 | ノンジャンル
こんにちは。

お蔭様で、平日の本日も朝からなぜかご来客をいただいております。

儲かっているか?といわれると、そうでもないけれど、「商売屋にお客様が来てくださる」というのがありがたい。
(それがなければつぶれていますね)

今のあたしは、それが何よりだと思えます。

ご来店いただいた皆様、心から、ありがとうございます。


さて、お昼になりましたので、ご飯を食べながら、録画していた番組を鑑賞。

タイトルは良く覚えていないけれど、NHKの「リーマン予想に挑戦する数学者」のお話でした。

リーマン予想については、勝手に調べてね。

数学界の素数に関する命題で、100年以上経っても、いまだ解明されていないらしい。

その歴史と、それにかかわった人々のお話がつづられておりました。

天才と呼ばれる数学者がその難問に挑みますが、解は得られていないようです。

その時、ふと思った。

解が求められる世界は、正誤はわかります。

(正しい理論を看破するには、ひとつでも良いから、その理論から外れたもの導き出せば誤の証明となる・・・高校生のときに数学の授業で習いました)

でも、たとえば「魂は存在するか?」とか、「輪廻転生はあるのか?」と言われても、それは証明のしようがない。
(言い切れませんが、あたしは、その証明を見たことがない。)

あってもなくても良いですが、自ら理解できぬそんなあやふやなところに無防備にはまり込むのは、思考停止のなれの果てなのでありますよ。
(それでも、それで救われたら良いとも思っています)

だから、精神世界といわれるものにどっぷりと漬かった人を、あたしは胡散臭いと思うのだな。

・・・

超難問のリーマン予想は、関わらないほうが良いとさえ数学界で言われたそうです。

でもね、そんな中、果敢に挑戦し続ける人類がいまだにいるですよ。

ふと、こんな言葉が思い出されました。

Excel through competition.
(競い合いの中で磨け)

このごろノーベル賞を取った日本人物理学者のお一人が、その息子さんに送った言葉だと、インタビューでおっしゃっていました。(その人の名前を覚えていないあたしです)

競うのは誰でもない。

あたしの中の仮想敵は存在する。

それは、より良いあたしという競争相手です。

それを理解したとき、あたしは沸々とファイトが沸いてきましたよ。

負けんでね~!


こんなことを書きながら、翻って思う・・・

勝負事になると、あたしは異様な集中力を出すのでした。

だから、マージャンみたいにわかりやすい勝負事では、絶対に負けないと集中する。

Excel through competition.

あらためて、そんなあたしだと思いました。


PS

昨日もコメントをありがとうございました。

Annkoさまへ

パソの入れ替えにともない、あなたのブログURLを紛失しました。

また教えてくださいませ。

隊長へ

あんたは、子供を養うために稼がなきゃならんのよ。

きれいごとでは済まんのね。

あと20年、がんばれよ。(あたしはそのころ70歳)

でも、田んぼは手伝ってね。

月美さま

バブル当時のあたしは、ずいぶんと非道いことをしたと思っています。
(ちょうど修行時代のころですよ。ノルマ至上主義でしたね。)

あなたも口ではいろいろ言うけれど、よしんば当時そうだったとして今のあなたがするか?と言われたら、せんとあたしは思うよ・・・しらんけど。
(あたしに借金があったら、やるかもしれないけどね)

当時から、気持ちの悪さはあったのです。(原因不明)

そして、今となってやはりそう思えるあたしを、あたしはありがたいと思います。

バチが当たらない生き方をしたいと思う。
(バチが当たるは、怖いのだ)

とは言え、悪いこともしてきたから、バチが当たっても、文句は言えません。

でも、それを帳消しにできるような生き方ができたらよいなぁ・・・

そんなことを考えているPでした。