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国民幸福度世界一のブータンへ行ったのだ その1

2011-07-03 12:43:00 | ツーリング
こんにちは。

長らくご無沙汰をしておりましたが、どちらさまもお変わりのないことを祈っております。

浮世を離れてのブータンでした。

最高だったぜ!

つらつらと回想いたします。

では・・・


6月24日。

セントレアから11時出発のタイ国際航空に乗るべく、8時に車で家を出ました。

新婚旅行以来、およそ25年ぶりの海外旅行です。

今回は、西遊旅行という会社のツアーに便乗ですが、セントレアからの出発はあたし一人。
(ちなみに、東京と大阪からはそれぞれ10人ぐらいの団体だったようです)

出国の段取りがさっぱりわからず少々不安ながら、それでも、「とりあえず、乗りゃなんとかなるだろう」くらいのいつものあたしで、受付を無事通過。

搭乗までのしばらくを、スタバのコーヒー片手に空港内で過ごしました。


(デッキにて。髭は1日分伸びています)

やがて時間が参りましてゲートへ。

そして搭乗。

まずはタイのバンコクへと向かいます。
(ブータンへはバンコクで乗り換えるのだ)

いよいよあたしは雲の人。



6時間ほどかけて、バンコク到着。(時差2時間・・・時計を2時間戻します)



見るものすべて新鮮で、タイの空港がこんなにでかいとはしらなんだ。

やはり旅は良い!

ウキウキとしながら、とりあえず入国。

トランジットの関係で、今夜はここで一泊です。

かねてより、出口に案内のものがいますからと知らせてもらっていましたので、小さなスーツケースを引きずりながらそれとなく探してみますと、た~くさんのそれらしい人の中から「西遊旅行」とかかれた紙を持った人を見つけることができまして、とりあえず一安心。

タイ人のその人は流暢な日本語で、「まだほかの人たちが来ていませんので、待っていてください」と言われます。

30分ほどその人の視界に中にある椅子に腰掛けて待っておりました。

やがて、グループの皆様が到着。

そそくさと集まりまして、今夜の宿へと向かいました。


(タイ人の添乗員さん。名前は忘れました)

道中、周りを見ますが、タイというところはたいそう発展をしておりますね。

あたしはこれほど立派な都市だとは思っておりませんでした。

そしてあたしは思い出した。

そうだ!30年前アメリカに行ったときにも、あたしは同じことを思ったのだ。

百聞は一見にしかず。

これからも、現場に身を置く旅を続けたいと心から思いましたよ。

そしてホテル到着後、夕食。

ここでようやく、落ち着いて皆様のお顔を拝見いたしました。


(当夜の食事)

ざっと見て、60代、70代の皆様がほとんどですね。

あたしより若いと思しき方は、親子様でご参加の娘さんが二人(どちらも30代)。

53歳のP、この中では若輩者でありました。
(つーか、みんな元気エエなぁ)

まだまだ初日ですので、お互いがどんなんや?という気もありまして、なんとな~く当たらずさわらずにて就寝。

ちなみに同室となりました方は、なんと82歳のおじいちゃん
(この後、この方とはず~っと寝屋を共にするのでありました)


大垣さんとおっしゃいますが、あたしは旅の間ずっと「オジイチャン」と呼んであげました。オジイチャンは嬉しそうでした。・・・知らんけど)

さて、翌朝はいよいよブータンです。

そして、起床は午前4時30分。

・・・

ハードなブータン旅行は、こうして始まったのでありました。


・・・つづく・・・

(この旅のブログは長いョ)