ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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寝苦しい夜、再び・・・

2011-08-27 11:07:00 | ノンジャンル
おはよ。

昨晩は暑かった。

久しぶりに、寝苦しい夜でした。

3時間毎の扇風機のタイマーに合わせて、あたしは見事にリセットを繰り返しましたよ。

そして、ものすごい寝汗。

お陰で、一晩で2kg水分が抜けました。(=飲んだアルコールの量)

布団とマクラを洗いたいと思います。

でも、どうしたらよいのだろう?(そんなことを一度もしたことがない)


さて、今朝は仕立て屋さんを回っていましたら突然の豪雨

大切な着物を濡らしてはいけないと気をつけながら、仕立て屋さんの玄関を出たところで、目の前を車が通り過ぎました。

バッチャ~ン!

道に溢れた雨水を見事に跳ね上げて、その車が通っていったのだ。

咄嗟のことに、傘を着物を包んだ風呂敷にあてがいまして着物はぬれなかったのだけれど、あたしは濡れ鼠。

気の利かない運転手さんに遭遇してしまいましたね。

でも、着物が濡れなくて何よりでした。


帰り際、田んぼに寄りますと、ほんの数キロの違いですが雲は切れ、雨脚は弱まっておりました。



穂はまた一段と勢いを増して伸びております。



空には、どんよりとした黒い雲が広がっていましたが、それでもまた明日は、もっと伸びている稲穂たちですよ。

雨、降らば降れ!

風、吹かば吹け!


稲穂の皆様の、健闘を祈る。



人生は面白いのだ

2011-08-26 13:50:00 | ノンジャンル
こんにちは。

田んぼでは、ますます稲穂が元気です。

先日のブログで、「稲は土と水と光で育つ」と書きましたが、あたしはもうひとつ重大なことに気がついた。

彼らもあたしも、時間の中で生きている。

・・・う~~~む・・・

すごいことに気がついてしまったなぁと思いましたが、よくよく考えて、だからなんだ?とも思いました。

・・・そんなことばっかりのPです。


さて、今朝もじいちゃんとばあちゃんのご尊顔を拝しました。

ありがたくもこの二人、ご存命です。

夫婦生活は60余年。

(ちなみにあたしの夫婦生活は17年で終了・・・ほっとけ!)

あたしのこれまでの人生よりを長く、この二人は寄り添って生きてきたのでありますね。

だからと言って、94歳と84歳の父と母が、すべからくスムーズに意思の疎通をこなして生活しているか?というとさにあらず。

今朝も、些細なことで言い合いをしておりました。

(年寄り同士の言い合いは弱者同士の言い合いなので、力関係が微妙すぎてよくわからなくて・・・面白い・・・と、不謹慎に眺めていた息子です)

仲裁をするのは簡単ですが(あたしがどちらかに軍配を上げると、とりあえずその時は収まる)、結局それはまったく解決をしていないというのもわかっておりますの。

便宜上、あたしの手前、彼らは一時的和平交渉を暗黙の内に結んでいるのだね。

そこであらためて思ふ・・・

・・・

人は、なかなか変わらないのです。

一時的に忍んでも、体裁が変わるだけで、なかなか本性は変われない。

じいちゃんとばあちゃんが60年を費やしても、それぞれはそれぞれであり続けます。

でもね、・・・それが面白いとあたしは思うのだ。


あたしというものは、どうして出来上がったのか?


じいちゃんの遺伝子と、ばあちゃんの遺伝子と、その二人が作り上げた環境と、そして、その時代があたしを作りました。

あたしの中には、生まれてからの土と水と光と時間がしっかりと堆積しています。

そして、田んぼの稲穂とちょっとだけ違うと思えるのは、あたしには意思がある。

そして、その意思を叶えるがある。

お米はお芋にはなれないけれど、あたしはもしかしたら、P・改・version2になれるんではないか?と思うのでありました。


今のあたしがよしんば変化して、何が役に立つのかわからんですが、役に立つ生き方をしたいと思っています。(最低限、ご迷惑をかけないというのもある)

そして、そこにあたし自身が得心がいけばよい。

結果、じいちゃんやばあちゃんのようになっても、蒙御免。


そろそろ・・・方位が見えそうな気がしております・・・


PS

今日のももちゃん



案外、巨乳(巨乳首?)なんです。



トランスフォーマーP

2011-08-25 14:02:00 | ノンジャンル
こんにちは。

今朝は雨模様のため、氏神様には行かずに寝起きのままお風呂に入りました。

脱衣所でパンツを下ろして、洗面台の鏡にわが身を映す・・・

鏡の向こうに現われたあたしのお腹に、なにやら横に線のようなものが映っておりました。

「オッ!?腹筋が割れたかな?」

が・・・それは、天気の都合で少々暗かったのと、窓からの光の角度がよくて、パンツのゴムの跡がたまたまそれらしく映っていただけでした。

そういえば・・・

大学生の頃。

なぜか体育会の少林寺拳法部に入り、他人様とドツキ合いをする羽目になったあたくしですが、基本的にまったくマッチョではない。

入部して間もなくは、基礎体力をつけなくてはいけませんので、ともかくも筋トレに励むのであります。

ワッセワッセと体を酷使しまして、2週間が経ち1ヶ月が経ち、3ヶ月が経ちますと、同期の皆様は綺麗に体が絞られて、見事な腹筋が現われるのでありました。

そんな中、いつまで経っても、あたしのお腹はツルリンとしたままでありました。

それを見て、周りの皆様から、「豆腐の腹のP」と言われたのを覚えております。

(この後結局、あたしの腹筋は割れることがありませんですた)


昨日は定休日でした。

そして、歯医者の予約が入っておりました。

この度は、3本目のインプラントの手術です。

あたしの中に、人工的な何かが再び挿入されるのだ。

(そして、あたしの貯金残高は減っていく)

過去2度の経験からすると、部分麻酔と目隠しをされて、ゴリゴリという音を聞きながら終わるという、なんとも殺伐とした感じがありました。

が、今回は、(この先生よほど儲けたのか?)改築をいたしまして、手術室が用意されている。

そして、

「これまでと違って、笑気ガスを使いますので、落ち着いて手術を受けていただけると思います」

とのたまわれた。

なんでもエエから、やってもらおうじゃないかということで手術開始。

手術台に横になって、鼻にカバーが取り付けられて、そこからガスが来るらしい。

いよいよ始まりまして、やがて、笑気ガスが効いてきた。

アハハ・・・意識はあるけど、なんかがおかしい。

その感覚が面白くて、口をぽかんと開けたままなされるがままでしたが、回りの様子を観察するあたしでありました。
(ゴリゴリとかギリギリとか、アゴの骨に何かが埋め込まれていくのがよ~くわかったのだ)

やがて手術は終了。

笑気ガスの名前の通り、あたしは意味もなくウフフと笑いそうになるのをこらえておりました。

そして、そのことを先生に告げると、「そんなことをいう人は初めてでつ」と驚かれてしまいました。


無事に第3の歯の土台が完成しました。

人間サイボーグに向けて、また一歩トランスフォームいたした昨日でした。









穂が、穂がぁ~!

2011-08-24 16:29:00 | ノンジャンル
今朝ね・・・

田んぼの穂が、一斉に顔を出しておりますた。

・・・とても嬉しい。

たった一日の違いで、こうなるとはね。

彼らは阿吽の呼吸というのをわかっていらっしゃる。

自然というものは、そういうものかも知れん。

今年は暑いだの寒いだの・・・寝ぼけたことを言っているあたしは、そんな彼らには及ばないとすんなりと納得をいたしました。


・・・

その昔、あたしがまだ小さい頃(小学生くらいだったと思う)、食事時にじいちゃんが戦中の話をしてくれることがありました。
(さすが94歳の戦中派!)

召集されて戦隊に加わると、軍服を支給されるんだそうです。

その時、多少のサイズ違いはあるらしい。

でね、その時、サイズが違って着れないことを告げると、「体を服に合わせよ」といって、取り合ってくれなかったらしい。
(大きいのは何とかなるとして、小さい服はどうしたんだろう?と子供心に思いましたよ)

そんな出来事を思い出したんだ。


勝手に服を与えられるこちらから見れば横暴な話ですが、こと自然に対してのあたしを考えてみれば、その中でしか生きられないあたしは、そちらに合わせるしかない。

自然という環境を、こちらの都合に変えることはできないんだな。

それを理解できる事実が、目の当たりにあった今朝の田んぼでした。


そして、もう一つ思いついたことがある。

北名古屋市のMさんが、この頃断捨離をしているらしい。

それにまつわる本を読んだことがなくて、何を捨てようがあたしが知るところではもちろんないけれど、彼女いわくの「あたしにとって必要なもの」を分別することは、とても大切な心構えだと思っております。
(あたしにもその本を貸してください・・・まゆちゃんのあとで)

翻って田んぼの稲たちを見てみれば、土と水と陽の光だけで、見事に次世代へと続く営みをやらかしておりますよ。
(彼らに口と手足があったら、もうちょっと欲張ったお米になるかもしれませんが)

あたしは素直に、すごいなぁと思っています。



が久しぶりに10月にガイアの上映会をするというのを聞いていまして、ふと思いついて、昨日は持っていたDVDの2番を観ました。

出演者の佐藤初女さんの言葉も、ダライラマの言葉も、あらためてあたしの心の奥底にしみじみとしみわたります。(もうおよそ20年以上前の初女さんとダライラマが、そこにはいました)

彼ら彼女らは、その当時からずっと同じことを言っていました。

そしてそれは、今まさに実らんとする今朝の稲穂の声にならぬつぶやきと、同じだと思いました。

聞いたら、ほんのちょっと、「生きていてよかったな」と思うかもしれません。



よくわからん人は、DVDをお貸しします。

ご遠慮なく!



出穂確認

2011-08-23 10:18:00 | 田んぼ
おはよ。

田んぼでは、無事出穂の確認をいたしました。

わーいわーい!

昨年より5日ほど早いです。

この頃道々を通るたび、早稲の品種であろうと思いますが、すでにたくさんの穂をつけている田んぼを見るにつけ、まだ出ぬ穂を案じておりました。

そして、これもまた哀しい性でありましょうが、同じ頃植えた隣の田んぼに穂が出ているのを見るにつけても、ついつい見比べてしまうのでありました。

まるでわが子を見る親のような心境です。

でもね、お陰さまで、5株ほどですが、今朝可愛らしい穂を見つけたのだよ。

それがたまらなくいとおしい・・・

よく育ってくれたねぇと、つい声をかけてしまう。

あとひと月もすれば、落水の後刈り入れです。

今年はなぜか、オジギソウによく似た草がたくさん田んぼに生えています。
(でも、こいつはお辞儀をしないんだ。オヤッサンは、こいつのことをなぜかと呼びます。茎が硬いので、嫌われ者にされています。)

それが気になるので、どこかで草取りをしたいと思います。

昨年は、随分と稲が倒れたあとで刈り入れましたが、同じ轍を踏まぬよう、今年は少し早めに刈り入れようと思います。

9月の最終週あたりになる予定です。


以上、田んぼ同好会へ業務連絡をかねて。

今年の稲刈りも、楽しむぜ!