ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

北欧のコロンをまとって彼女はやってきた

2011-08-22 10:19:00 | ノンジャンル
おはよ。

御嶽山以後、それでもまた次なる目標がありますので、今朝もせっせと野良仕事・・・ならぬ、氏神様の階段のぼり。

酒とタバコは相変わらずですが、それのお陰かどうなのか?、今朝は最高血圧127、下78、脈拍66と、薬に頼らずここまで回復しております。

やればできる子なんです、あたしは。

「あたしの体さん、ありがとう」とお腹をなでながら、感謝も忘れてはおりません。

役に立つうちは、役に立つように生かせていただければありがたいです。


さて、昨日はひさ~しぶりにSSKさん来店。

最近行ったという北欧の旅のお話を聞かせてくれました。

ずっと念願だったかの地へ行けたことを、たいそう喜んでおりました。

そんな話をしている彼女は、肌はツルツル、笑顔が溢れんばかりです。

本当に良い旅をしてきたようです。

いつかいつか・・・と願っているのも楽しいですが、それは叶えるための願いです。

「ここがロドスだ!」と思い切ったとき、新しい自分もまた羽ばたくね。

旅は良い!

SSKさんを見ていて、あたしはあらためてそう思いました。


SSKさん、お土産ありがとう。






白蛇とDIOと台所

2011-08-21 11:57:00 | ノンジャンル
こんにちは。

昨日から雨がやってきまして、一気に涼しくなりました。

一雨ごとの寒さかな(その前は何だったっけ?)

です。(たぶん)

春夏秋冬があるこの国の姿は素晴らしい!

昨晩もあたしは飲んだくれて、この涼しさのお陰で熟睡いたしました。

これまでのように就寝後3時間ごとに切れるタイマーつきの扇風機に目を覚ますことなく、しっかり眠れたのが何よりでした。


そんなこの頃、年寄りの食事を作りながらの楽しみにしているのが、BGM

台所と一体となっています居間のノートパソコンからつないだスピーカーから流すのは、WHITE SNAKEのBURN

http://www.youtube.com/watch?v=sN8grtFUQYs

そして、お正月に帰省した長男が、

「お父さん、DIOが死んじゃったんだ」

と言って教えてくれた、Ronnie James Dio.

http://www.youtube.com/watch?v=LmSt1oEIshE

いずれも圧倒的な歌唱力は、日本人離れをしています。

そして、彼らに心酔した20歳そこそこのかつてのあたしが、相変わらず53歳のあたしの中に存在しているのを知るのでありました。

あたしはあたし自身を、面白いやつだなぁと観察しています。

そうしてあたしはあたし自身とともに、アウフヘーベンしたいと思っております。

とどのつまり、あたしがどこに行くかはわからんけど、その時点時点で「これで良い、これが良い」と言える人生は、幸せだと思う。


今日の献立は、ヒジキの煮物とピーマンの肉詰めです。

沸々と煮えるヒジキを見ながら、アウフヘーベンします。




京都五山送り火

2011-08-20 10:06:00 | ノンジャンル
おはよ。

雨のお陰か、大変涼しくなりました。

各所では酷暑だ豪雨だなどと、日ごとのニュースに耳を踊らされますが、この地方はありがたいことに穏やかなようです。

考えてみれば、何も場所の問題ではなくて、人の問題だからニュースになるんだな。

昨日たまたま見た民放のニュースでは、若い女性リポーターが東京の集中豪雨を実況していて、目の前の道路が雨水に冠水した様子を、

「ここではものすごい雨により、まるで道路が川のようになっていますっ!」

と絶叫していました。

・・・

間違いではないけれど、絶叫するのはどうかと思う。

すごくないかもしれないけれど(あたしが見た限りの画面では、このあたりでも土砂降りになればなって当たり前の光景に思えたんだ)、すごいと言わなくちゃという彼女の心根がうかがえて、あたしはちょっとしらけたんだな。

メディアの罪を、あたしは垣間見た気がしましたの。


さて、タイトルの京都五山の送り火のお話。

ご承知のとおりのお話です。

被災した岩手県陸前高田市の方が願いをこめた地元の松の木を、京都五山の送り火で燃やして昇天させてはもらえぬか?ということです。

新聞も読まず、世事に疎いので、聞きかじりのところであたしの感想を申し上げます。

だから、上っ面で終わったら許してね。


どうやら件の松の木は燃やされることなく、当初のもくろみは未達に終わったらしいですね。

そして、その原因は、松の木に放射能の汚染があるかどうか?という極めて物理的科学的な内容だったと報じられているようです。

万が一放射能が天から降るようなことになったらどうしてくれるんだ?というご当地の方の不安はそれとして、あたしには別の感覚がありました。

それはね・・・

放射能があろうとなかろうと、あの松の木は、穢れ(けがれ)ていたんだ。

そこに願いを書こうが祈りをこめようが、あれは穢れだったんだ。

それを祓う(はらう)ことは、普通のあたしたちではできないんだよ。

そして、京の五山の送り火は、鎮魂と鎮守のために、穢れは立ち入れない聖域となっていたんだと思う。

だから、気持ちはわかるけれど、したくてもできないことだったんではないか?と思いました。

・・・

そういう話はニュースでは見えませんでしたが、なんとな~くそんな気がしたんだな。


あぁ、そうだ・・・

そんなことを考えていたときに、ふと結婚して間もないころのことを思い出した。

神棚も仏壇もない家に育った(元)お母ちゃんがね、お袋から、「不浄の時は、神様にはさわってはいけないよ」と言われておりました。

不浄の時というのは生理中のことですね。

それがなぜか思い出されました。

よくよく考えてみれば、神様が作った人間に不浄の時があろうはずもないと思うんだが(古事記伝)、そこが神様のよくわからんところです。

そんな環境に育ったあたしだから、今回の送り火のことも、違った見方をしているのかもしれません。

女人禁制の大峰山の山門も、考えてみれば不思議なんだが、あたしには違和感はない・・・御嶽山が山ガールを受け入れるのも、違和感がない・・・世俗は、事ほど左様に変化する。ただ、もし(日本人としての)己が何者か?と知ろうと思ったなら、その根底にあったものをあたしは知りたいと思うのね。)


ただね、これだけは言えると思うよ。

「恐怖は、無知から生まれる」

放射能は怖いという恐怖。

そして、穢れにどう対処したらよいか?という恐怖。

どちらも、知れば恐怖はなくなるはずです。

・・・

あたしはそこを目指して、勉強したいと思っています。

(今日の売り上げをどうするかというのも、あわせて勉強します)




珍しく夜の訪問者

2011-08-19 12:06:00 | ノンジャンル
こんにちは。

今日は曇り空で、通り雨もありました。

ちょっと涼しいです。

でも、湿気が多いですね。

着物にカビが生えないとよいです。


さて、昨晩は隊長が飲みに来ました。

淡い期待もしたのですが、妙齢の女性を連れてくることはなく、一人できました。

隊長はビール、あたしは焼酎で、さしもさされもせずに飲むのだよ。(男二人で)

この頃の隊長のお話なんぞをツマミにグビグビと飲みまして、むさくるしくも気心知れた会話に花が咲いたのであります。

大したもてなしも無いながら、クソ暑いこの時期にクソ暑いものを食べるのも良かろうと作ってやりましたキムチ鍋を「ぴかさん、これ、うまいよ!」と言って平らげ、鳥胸肉の丸ごとステーキをあっという間に胃に納め、相変わらずの健啖振りでありました。

しっかり飲んで、やがて隊長は帰宅時間。

帰り際の嬉しそうな顔が印象的な隊長でした。

どこぞの電柱にぶつからないように、ちゃんと歩いて帰ってください。




後半戦の仕事始めでつ

2011-08-18 13:30:00 | ノンジャンル
こんにちは。

お盆明けから初めての営業日。

店を開けて、掃除をして、準備をして・・・お客様のご来店を、待つ。

いつもどおりの豊坂屋

ただ、お休み中にいただいたお仕事もありましたので、あちらこちらに電話をして段取りをしてみました。

それにしても・・・暑い日が続くね。

事務所にクーラーを入れないから、あたしだけが暑いのか?

ももちゃんは、舌を出してヒーヒー言っております。

でも、いれないから・・・我慢するんだよ。


どちら様も、お体お大切にお過ごしくださいませ。