仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

パソコンやスマホがうまく動かないときに試してみる方法・・・困ったときは再起動

2021年04月15日 | デジタル・インターネット
(情報機器に詳しい方はスルーして下さい)

 アイフォンがおかしい。

 通信速度が3Gのままで遅い。

 周りの人(同じ通信会社)は、ちゃんと4Gの速さで通信できているのに。

 設定を確認してみても原因が分からない。





 こういうときに試してみる方法を忘れていた。

 



 再起動である。

 携帯電話でもパソコンでも、考えられる手立てをとってみて、うまくいかないときは、試す価値がある。

 早速試した。


 (アイフォンの場合)

○ サイドの電源ボタンとどちらか片方の音量調節ボタンを同時に長押しし、電源オフスライダが表示されたら離す。

○ スライダをドラッグし、デバイスの電源が切れるまで待つ。

○ 電源を再び入れるために、 サイドにある電源ボタンをリンゴマークが表示されるまで長押しする。




 これでうまくいった。

 ちゃんと4Gの通信速度になっている。

 原因は分からなかったが、問題は解決したので、これでいいのだ。
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やる気を起こす特効薬はこれ

2021年04月14日 | 修養
 やる気を起こす特効薬は、私の場合「行動すること」である。

 筋トレを始めるのが億劫なときがある。

 そんな時は、とりあえず腕立て伏せを始める。

 そうすると、ほかのトレーニングもしたくなる。



 何かの原稿を書かなければいけないときがある。

 そんな時は、とりあえず書き始める。

 そうすると、アイデアが湧いてくる。



 私の場合は、待っていてもやる気は起きない。

 そうなることは、これまでにさんざん経験してきた。



 例えば、休日が1日あるとする。

 「この日に原稿を仕上げよう」と思った休日でも、気がついたら夕方になっていて呆然となる。

 何をしていたかというと、資料を読んだり本を読んだり、だけではなくて関係ない情報集めをしたりすることも多かった。



 原稿を書かなければならないとするならば、書けばいいのだ。

 書きながら、不備、不足、不十分な点に関して資料に当たればよい。

 書き始めれば、やる気もだんだん高まっていく。

 はじめからやる気が起きていることは殆ど無い。(自分の場合は)



 やる気を起こしたければ、まず行動することだ。










 と、今の自分に言い聞かせているところです。




 さて、晩飯作る行動を始めよっと。
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儀式の際の校長の話はなぜ伝わらないのか。

2021年04月13日 | 学校経営
 入学式、卒業式など、儀式の際に校長が話す機会はたくさんある。

 そして、そのために校長は多くの時間を費やして話の内容を考える。

 しかし、その話の内容というのは、殆ど印象に残らない。

 なぜか?

 その理由としていくつか考えられる。

○ 内容が多すぎる。

  「3つの話をします」と言われても、たぶん覚えられない。印象には残らない。


○ 内容がオーソドックスすぎて、インパクトがない。

  「ヘエー」で終わってしまう。

 

 そして、何より、これが大きな理由だと考えている。

○ 聴き手を見ていない。

 原稿を読んでいる場合が多い。これでは伝わらない。自分が準備した原稿を読んでいると、聴き手に伝わりにくい。

 
 もちろん、これまで接してきた校長先生の中には、印象に残る心にしみる話をする校長先生もいた。

 以前紹介した段正一郎氏のような素晴らしい話をする方もいることは知っている。

 これこそいい意味での「校長先生の話」のお手本・・・校長先生の話って退屈なものですか?

 校長先生の話って退屈なものですか? ← クリック



 せめて自分は、少しでも印象に残るように、原稿は読まないことに決めた。

 話しの柱を決めたら、要点を覚え、練習しよう。

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お風呂タイムを更に快適にしてくれる入浴剤・・・「色も香りも要らない」という人にオススメ

2021年04月12日 | 健康・病気
 お風呂に入るのが楽しみである。

 体が温まる。ほぐれる。

 リラックスできる。

 快適なお風呂タイムを味わうために、入浴剤もいろいろ試してみた。

 試してみた中で、最近お気に入りなのが、次である。

 バブ  クリアタイプ 20錠入 〔医薬部外品〕

 (アマゾンでは、クリアータイプはなかった。乳白色タイプしかない。)

 ドラッグストアでは600円弱で購入できた。



 現在は単身赴任中なので、常に一番風呂に入ることになる。

 一番風呂であっても、さら湯独特の「ピリピリ感」を殆ど感じない。

 しかも、体が温まるのにかかる時間が短い気がする。(あくまでも個人的な感想です)




 そして、無着色・無香料なので、溶けた後は、見た目が普通のお風呂と変わらない。

 でも、そこがいい。

 色がついていたり、香りがついていたりするのもいいが、時には普通のお風呂に入りたい。



 「色も香りも要らない。気持ちよくお風呂に入りたい。一番風呂のピリピリ感は苦手だ。」

 そんな方にはぴったりの入浴剤である。






 以前は、「ホットタブ」を使っていた。こちらも気持ちいい(ちょっと高いけど)
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生活の質を向上させるためには・・・子供に言っていることを自分でも実行すればよい。

2021年04月11日 | 修養
 昨日は、「とても元気に毎日を過ごすためのコツ・・・子供に言っていることを自分でも実行すればよい。」を書いた。

 昨日のブログに関連しての話題である。



 小学校で教えていることは、大人であっても実行した方が良いことがたくさんある。

 生活の質が向上する。

 例えば、次である。


○ 挨拶をしましょう

○ 本を読みましょう。

○ 家でも勉強をしましょう。

○ 整理整頓をしましょう。

 

 小学校で学ぶ内容というのは、本当に基礎的な内容が多く、生きる上での土台になる内容である。
 


 そして、学校で子供に指導する場合、自分でも実行していないと説得力が無いと考えている。

 自分でも実行し、そのよさを実感している教師であれば、おのずと語る言葉には説得力が生まれるだろう。



 逆に、自分は挨拶をせず、本は読まず、勉強や整理整頓もしないという教師が語る言葉には、説得力は無いだろうなあ。 
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とても元気に毎日を過ごすためのコツ・・・子供に言っていることを自分でも実行すればよい。

2021年04月10日 | 修養
 とても元気に毎日を過ごしたいと考えている。

 「少し元気」とか「普通に元気」とかではない。

 「とても元気」な状態でいたい。

 小学校の教員をしているが、子供達の前でも元気な姿を見せたい。

 では、どうすれば、「とても元気」に過ごせるだろうか。

 やるべき事は簡単である。

 子供に言っていることを自分も実行すればよい。

 健康を保つために、何を指導しているかというと、次の3つである。

○ 十分な睡眠

○ 適度な運動

○ バランスの取れた食事
  
 子供に言っていることを実行すればよい。

元気な毎日を過ごせるだろう。
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校長の話は、経営ビジョンの具体化のためにある。・・・漢字指導について、次のように話しました。

2021年04月09日 | 学校経営
校長は、学校内で語る機会が多い。

宮崎県では、職員研修会の最後に話をすることが多い。

そのほかにも、職員会議の最後、連絡会の最後、そのほかにも、PTA行事の前か後に話をする。

話をするのが、校長の仕事の一つである。

そして、その話というのは、手段である。

それは、校長の学校経営ビジョンを具体化するための手段である。



例えば、本日の連絡会では次の話をした。

 学力向上を進めるための話である。




 授業を参観させていただいておりますが、どの学級での授業を見ても、学習の進め方の仕組みを作っていることが分かりました。

 1年間のはじめの指導で、学習の進め方の仕組みを指導するというのは、とても重要なことです。

 本日は、すべての学級の国語の授業を見せていただきましたが、漢字指導の仕組みを作り、自分たちでも漢字の学習ができるように指導されていることが分かりました。

 ところで、漢字を学ぶ際には、「指書き」「なぞり書き」「写し書き」「空書き」がありますが、それぞれをどの順番で行うかが、学級によって少しずつ違っていました。

 どの順番で学習するのが、効果的なのでしょうか?

 これは、先生方で話し合って、最も学びやすい順番を考えるのがよいと思います。

 宮崎県では、「授業改善のための4+4のチェックポイント」がありますよね。

 この中には、「職員が相互に授業を気軽に参観する」ことも勧められています。

 それぞれの漢字指導を参観し合うのも、学びが多いと思います。よかったら、お互いに参観し合いながら学んでみて下さい。

 参観する際の自習監督や代わりの授業などには管理職が入りますので、どうぞ言って下さい。 




 スモールステップの視点からいうと、どの順番に学習するのがよいかは、明らかである。

 ただ、こちらから、「この順番で漢字の学習は進めて下さい」と言うのは、あまりよい方法ではない。

 どの順番で漢字の学習をするのが良いのか、児童に定着するのかを自分たちで考える方が、指導力は高まる。






 このように、校長が語るのは、学校の経営ビジョンを具体化するためである。





 ただ、この話でよかったのか、もっと職員の心にグッとくる語りはできないものか、日々試行錯誤中である。

 そのためには、校長こそが一番学んでいなければ、職員の心にも響かないと考えている。
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ダイエット中に空腹を感じたら、この方法と考え方がある

2021年04月08日 | 修養
 今週の日本講演新聞にも、有益な情報がいっぱいだった。

 例えば、空腹への対処法である。

 「ガッテンするダイエット法~空腹はあなたをステキにするお知らせ」NHK科学・環境番組部 専任ディレクター/『ためしてガッテン』担当(当時) 北折 一氏が書いた文書である。

 対処法だけではなく、空腹に対する考え方も勉強になる。

 小腹が空いたらどうするか?

 次のようにする。


 この対策をお教えします。小腹が減ったらわざと運動するんです。そうすると脳は「何すんだよ。エネルギーが足りないって言ってんじゃん。なんで運動するわけ?」と思うわけです。

 それで「仕方がないな、もう。それじゃ倉庫にストックしていたエネルギーを出そうか」ということになるのです。実は、エネルギーは肝臓や脂肪という「倉庫」にちゃんと蓄えられているのです。

 運動といっても、ほんの10秒20秒でOKです。コツは、軽くドキドキ・ハアハアするような運動をやること。アドレナリンというホルモンが「倉庫」から出てきます。

 すると脳は「なんだ、エネルギーあるんじゃん。おーい、もう食べなくていいからね」という命令を出します。つまり空腹感が和らぐんです。

 ということは、空腹を感じたら「倉庫」にストックしていたエネルギーを出し続けて使うことで体重は減っていくということです。

 だから皆さん、「空腹」に対する考え方を変えたほうがいいですよ。今まで空腹になるとすぐ「何か食べなきゃ」と思っていたでしょ。そうではなく、空腹は「今から倉庫にストックしていたエネルギーを出しましょう」というお知らせだったんです。

 せっかくそのお知らせが来ているのに無視してさらに食べ物を入れてどうするんですか。


 空腹でも良いのである。空腹は「今からエネルギーを使いますよ。」つまり、「今から痩せますよ」というサインなのである。

 そして、空腹を和らげる方法は、ほんの10秒か20秒で良いから、軽くドキドキ・ハアハアするような運動をすれば良い。


 これ以外にも、空腹の状態で食事をすることで、本当の美味しさがわかるということも書かれている。



 次の文も素敵だ。


 空腹は、「このままでいけば明日の朝、体重が減りますよ」というステキなお知らせです。しかも、それを続けていけばどんどんダイエットの目標が達成されていく。つまり「心臓病、脳卒中になりにくい体になりますよ」というお知らせでもあるのです。それが空腹感なのです。

 だから空腹感を嫌いになるんじゃなくて、仲良くしておきましょう。

 「空腹は幸福の手紙」です。ぜひ覚えておいてください。




 来週の日本講演新聞も楽しみだ。
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「黄金の3日間」で一番重視していた事

2021年04月07日 | 学校経営
 「黄金の3日間」といわれる新年度開始の3日間が始まった

 この時期に、自分が一番重視していたのが「聞く」ことの徹底だった。


 教師の話を聞かせる、聞かせた以上は必ず徹底させる。

 たとえば、「教室を移動するときには、静かにしましょうね。」と言ったとする。

 もちろん、静かにする事で、周りの教室の人の迷惑にならないからという趣旨説明をする。

 その上で、徹底させる。


 他の教室にみんなで移動する際は、静かに行くようにさせる。

 もし、静かでない場合はやり直しをさせる。

 優しく、しかし毅然と言う。


 「今、話し声がしましたね。さっき言った通り、静かに移動します。

 もう1回やりなおしましょうね。」



 と言って、やり直しをさせる。


 これを徹底する事で、指示が通りやすくなる。



 もし、「静かに移動しましょうね。」と言っておきながら、児童が喋っていても見過ごすならば、問題である。


 そう言うときに児童が学ぶのは、以下の通りである。


 「この先生は、言っていることを守らなくてもいいんだな。」


 この聞かない状態が続くと、学級崩壊に近づいて行く

 


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管理職として、最悪の事態を想定して備える その1 緊急連絡先を把握する

2021年04月06日 | 学校経営
 以前聞いた話であるが、ある学校の先生が、集会活動の後、具合が悪くなって倒れたことがある。

 すぐに救急車を呼び、処置したお陰で無事ではあった。

 ただ、身内の人に連絡を取ろうとしたが、分からない。

 身内の人の連絡先が分からないのである。

 とても困ったという事である。



 そこで、職員に万が一のことがあった時の為に、緊急連絡先を聞くことにした。

 自分以外の身内の人の連絡先を聞くのである。

 もちろん、個人情報なので、強制ではない。

 ただ、趣旨を話すと、みなさん協力してくださる。

 

 管理するのは、管理職と養護教諭である。

 学校で職員に何かあった場合、例えば「倒れた」「何らかの事故に巻き込まれた」というときに、身内の方に連絡を取れる体制を作るのは重要である。

 備えあれば憂いなしである。




 この「備える」というのは、私にとっておまじないとか魔除けのようなものでもある。

 最悪の事態を想定して準備している時は、そうそう最悪の事態は起きないものである。

 油断すると危ない。



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会議を短時間で終わらせる進め方:資料は黙読させる

2021年04月05日 | 学校経営
 会議では、提案者が「資料をよむ」という行為をしない。

 理由は、時間が掛かるからである。


 会議の進め方は、次の通り。


1 提案者が、提案資料のどこをどのように読めば良いかを短く説明する。
 (できれば、この説明もない方が望ましい。読めばわかる資料が望ましい。)

2 参加者は、資料をよむ。(黙読する)

3 資料を読んで質問、意見を聴く。 


 提案者が資料をもとに説明をし出すと、会議時間は長くなる。

 黙読する事で、会議時間は大幅に短くなる。



 ちなみに、会議資料を事前に配布して、「事前に読んでおいてください」ということもしない。

 みんな忙しいに決まっている。

 もし、「事前に読んでいてください」というのならば、そのよむ時間も確保した上で提案すべきだと考えている。



 そして、会議でも研修でも資料だけ印刷して、「後でお読み下さい」というのも効果はかなり薄いと考えている。

 後で読む時間などはないので、ほとんど読まれない。


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教師であれば意識して欲しい「3つのJ」:情熱、授業力、そしてもう1つは

2021年04月04日 | 学校経営
 「2つのJ」といえば、内村鑑三が信仰する「Jesus」すなわちイエス・キリストと「Japan」すなわち日本の二つのことを指す。

 自分は、校長として、年度当初の学校経営方針で、「3つのJ」を大切にして欲しいと職員にお願いした。

 「3つのJ」とは、

 情熱

 授業力

 上機嫌


 である。


 いずれもプロであれば大切にしてほしい。


 情熱無くしていい仕事はできないだろうし、授業力は、教師としての根本の力となる。



 そして、社会人として必要なのは、「上機嫌」だと考えている。

 自分の都合で不機嫌になる人は、やはり周りの人間に気を遣わせてしまう。


 ましてや教室で子供が教師の顔色を見ながら過ごすなどはあってはならないとさえ考えている。

 いつも子供達から見たら、「先生は上機嫌だ、話しかけやすい。」と、思われて欲しい。




 と、書いたが、

 「情熱、授業力、上機嫌」の3つを、最も心がけるべきは、校長の自分自身であると考えている。

 頑張ります。



 なお、この「3つのJ」の考え方は、鈴木健二先生氏に教えて頂いた。


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転勤した直後に感じる違和感は、学校を変えるヒントを与えてくれる。

2021年04月03日 | 学校経営
 新しい学校に転勤すると、当然のことだが、違和感を感じることがある。

 その違和感は、学校を変えるのに役立つことがある。

 例えば、校内での文書の決裁方法についてである。

 新しい学校の校内決裁用紙を見たときに、違和感を感じた。



 下半分は不要ではないかと感じた。

 下半分にある「○○について」の○○には、文書のタイトルを書かなくてはならない。

 いちいち書くことになる。

 この決裁用紙の後には、決裁を受けるための資料が添付される。

 その資料には、タイトルが書かれてあるはずだ。

 それならば、決裁用紙にいちいち書く必要は無い。資料を読み始めれば分かることだ。

 これまでの勤務してきた学校でもそうだった。

 
 「○○について」の、○○の部分を書くのに必要なのは、10秒程度かもしれないが、年間には何十回、何百回と書くことになるだろう。

 その積み重ねは相当なものになる。



 この決裁用紙には、「標題」は書かなくてもよいのではないですか?添付資料には書いてあるはずなので。」

 と、提案したら、「助かります」「有り難いです」という声が返ってきた。

 職員の方々も、そう思っていたようである。

 


 今後は、決裁用紙自体も不要になることだろう。

 効率化が図られれば、それに越したことはない。


 
 転勤したときは、新しい学校のルールに違和感を持つことがある。

 意味があって、大事にしているならば別だが、違和感を感じたら、どんどん改善の提案をした方がよいと考えている。

 転勤した直後は、特にチャンスである。
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都合の悪いことほどすぐに報告してもらうための話・・・トラブルになりそうな事案は ○○ である

2021年04月02日 | 学校経営
 トラブルが大きくなる前には、報告をしてもらう必要がある。
 
 報告がなければ、管理職としては動きようがない。

 報告を重視してほしいということを伝えるために、

 次のような話をした。



 些細なことでも、気になることは報告をしてください。特に、都合の悪い事案、トラブルになりそうな事案ほど早く報告をしてください。

 都合の悪い事案というのは、たとえていうならば、「爆弾」です。

 そのまま持っていたら、いつか爆発します。

 そうなる前に、爆発しなくなる手立てをとらなければなりません。

 報告をするというのは、「爆弾」を管理職にも持ってもらう、つまり責任を共有してもらうということです。

 「爆弾」の解除方法は、管理職の方が詳しいことが多いです。

 経験が多いだけでなく、「爆弾」を解除する他の機関も知っています。

 そして、「爆弾」を爆発させないという義務と責任も持っています。


 トラブルの種という「爆弾」を持つことになった場合、すぐに管理職に報告相談をしてください。

 一人で抱え込むことだけはしないようにお願いします。

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校長と教頭の仕事のリズムは違う。・・・校長としてわきまえるべき配慮

2021年04月01日 | 学校経営
 校長は、ある程度ヒマであるべきだ。

 なぜなら、考える時間、決断する時間が必要だからである。

 事務仕事に追われていては、考えたり決断したりする時間がとれない。

 反対に、教頭は忙しい。

 やるべき事務仕事や外部との連絡調整が次から次にやってくる。



 校長として考えるべきは、次である。

 「教頭の仕事の時間を奪わない」

 教頭に相談をするのはよい。
 
 報告や連絡をしたりするのもよい。

 ただし、わきまえる必要はある。

 それは、

 校長と教頭の仕事のリズムは違うということである。


 教頭としてつらいのは、「時間を奪われること」である。

 もちろん、重要な事案については時間を割く。

 いじめや大けがに関する問題対応には、十分時間をとる。


 しかし、そうではないものについては、なるべく短時間ですむように配慮するのは、校長として大事だろう。
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