仕事の道楽化

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教師であれば意識して欲しい「3つのJ」:情熱、授業力、そしてもう1つは

2021年04月04日 | 学校経営
 「2つのJ」といえば、内村鑑三が信仰する「Jesus」すなわちイエス・キリストと「Japan」すなわち日本の二つのことを指す。

 自分は、校長として、年度当初の学校経営方針で、「3つのJ」を大切にして欲しいと職員にお願いした。

 「3つのJ」とは、

 情熱

 授業力

 上機嫌


 である。


 いずれもプロであれば大切にしてほしい。


 情熱無くしていい仕事はできないだろうし、授業力は、教師としての根本の力となる。



 そして、社会人として必要なのは、「上機嫌」だと考えている。

 自分の都合で不機嫌になる人は、やはり周りの人間に気を遣わせてしまう。


 ましてや教室で子供が教師の顔色を見ながら過ごすなどはあってはならないとさえ考えている。

 いつも子供達から見たら、「先生は上機嫌だ、話しかけやすい。」と、思われて欲しい。




 と、書いたが、

 「情熱、授業力、上機嫌」の3つを、最も心がけるべきは、校長の自分自身であると考えている。

 頑張ります。



 なお、この「3つのJ」の考え方は、鈴木健二先生氏に教えて頂いた。


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