仕事の道楽化

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校長と教頭の仕事のリズムは違う。・・・校長としてわきまえるべき配慮

2021年04月01日 | 学校経営
 校長は、ある程度ヒマであるべきだ。

 なぜなら、考える時間、決断する時間が必要だからである。

 事務仕事に追われていては、考えたり決断したりする時間がとれない。

 反対に、教頭は忙しい。

 やるべき事務仕事や外部との連絡調整が次から次にやってくる。



 校長として考えるべきは、次である。

 「教頭の仕事の時間を奪わない」

 教頭に相談をするのはよい。
 
 報告や連絡をしたりするのもよい。

 ただし、わきまえる必要はある。

 それは、

 校長と教頭の仕事のリズムは違うということである。


 教頭としてつらいのは、「時間を奪われること」である。

 もちろん、重要な事案については時間を割く。

 いじめや大けがに関する問題対応には、十分時間をとる。


 しかし、そうではないものについては、なるべく短時間ですむように配慮するのは、校長として大事だろう。
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