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Pretenderの備忘録

神と人言葉と 

2025-01-27 08:59:00 | 読書
評伝・立花隆 武田徹著 中央公論新社2024

キリスト教徒であり、ジャーナリスト、評論家を名乗り、大学教授である筆者による立花の評伝。親子ほどの年齢差があるが、立花を変に意識しているのを垣間見ることができる。それが原動力であると同時に、年齢差はあるにせよ、ちょっとおこがましくないか、と感じる場面がある。
生い立ちから、学生時代、文春時代、ガルガンチュア、宇宙、脳死、臨死、東大教授、彼に対する批判や武満との関係等々、面白かった。特にウィトゲンシュタインの話が面白かった。
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