Running On Empty

Pretenderの備忘録

ルツェルン・フェスティバル・イン・東京2006 オーケストラ・コンサート?

2006-10-19 23:16:24 | 音楽 Classic
サントリーホール 1階12列38番

クラウディオ・アバド指揮
ルツェルン祝祭管弦楽団
ピアノ マウリツィオ・ポリーニ

ブラームス ピアノ協奏曲第二番変ロ長調
ブルックナー 交響曲第四番変ホ長調 ロマンティック

ポリーニは過去、米国でコンサートがキャンセルされたりで15年ぶりです。まず、見た目がとても老けていてビックリ。アバドよりも10くらい下のはずが、アバドより老けて見える。曲目のせいもあるのだが、渋い枯れた感じのみが印象に残った。すごさみたいなモノは感じなかった。

ロマンティック、やはり15年前に、アバド指揮で、ウィーンフィルで聴いたことがあります。今日はまず出だしで金管が不安定。弦も包み込むようなまろやかさは感じられず、うーんという感じで終わってしまった。

アバドとポリーニが並んだ姿を生で見れたということでいいのかもしれないが、4万5000円だからなあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする