八月納涼大歌舞伎 第三部

東桟敷　5-1

裏表先代萩

伽羅先代萩を表とし、饅頭の毒薬つくりに絡む殺人を裏とする話。
勘三郎が政岡、仁木弾正、小助と大活躍。政岡、まま炊きの場は省略。それはそれでいいのだろうなと思います。あそこ、寝ちゃうし、笑。ただ、なんだろうなあ、この役もやったるみたいな感じでやってるというか。。。弾正も、人じゃないよねえ。小助ははまってると思う。
勘太郎にいきなり荒獅子男之助をやらせちゃうとか、違うよねえ。
栄御前の秀太郎さんの貫禄ばかりがアンバランスに目立ち。
扇雀の八汐、もっと凄みがあるかと思ったが、意外と。この人は将来政岡やるでしょうし。八汐を三津五郎とか橋之助にやらせれば良かった。
孝太郎の沖の井、はまあこんなものか。
福助のお竹、無難に。
弥十郎、三津五郎はしっかり脇を固める。
休憩が、25分、5分、5分はちょっとね。9時半くらいまでやるのだから。

桟敷幕の内を食べて、東武ホテルのバーで飲んで帰った。

銀座 フレンチ ブラッスリー・ロアジス

コリドー街のフレンチ。
ランチを。
本日のお魚セット。
パンとサラダとコーヒーがついて、魚は鮭のムニエル。
まあまあ。
意外に広い店、女性客で混んでいる。OLもいるが、買い物か観劇のおばさんたちという人もかなり。
夜はどうなのかなあ。ちょっと中途半端という気もしないでもないが。