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Pretenderの備忘録

七月大歌舞伎 夜の部

2009-07-20 22:52:39 | 歌舞伎
歌舞伎座 1階16列21番

一、夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)
  序幕 住吉鳥居前の場より
  大詰 長町裏の場まで

          団七九郎兵衛  海老蔵
              お辰  勘太郎
            釣舟三婦  猿 弥
           玉島磯之丞  笑 也
              お梶  笑三郎
              琴浦  春 猿
            下剃三吉  巳之助
          三河屋義平次  市 蔵
             おつぎ  右之助
           一寸徳兵衛  獅 童

若々しい配役で、ちょっと海老蔵が格好良すぎる感じがしないでもないが、いいような気がする。猿弥の老け役は見事。歌六よりも、存在感が増していくのではないか。笑三郎、春猿もなんとなく、居場所が見つかりそうな気がするが、笑也はしんどいなあ。

二、天守物語(てんしゅものがたり)
          天守夫人富姫  玉三郎
          姫川図書之助  海老蔵
              亀姫  勘太郎
               薄  吉 弥
           小田原修理  猿 弥
             舌長姥  門之助
            朱の盤坊  獅 童
          近江之丞桃六  我 當

昼の部よりも満足度が高い。勘太郎、適度に笑いもとり、変にこびるような芝居にならないと今後いいのだが。配役的にも、いいのではないか。桃六みたいな役を多分、三津五郎は今でも器用にできるだろうし、将来も味が出るだろうが、幸四郎がこういうのができるようになるといいのになあと。ないものねだりか、笑。
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神楽坂 うなぎ 志満金

2009-07-20 22:45:04 | グルメ
http://r.gnavi.co.jp/g059900/

神楽坂と言っても、駅で言えば飯田橋のうなぎ、二、三階は宴会ができる。
三階で、宴会。
うなぎ、柔らかくて美味しかった。静岡産だと言っていた。

昼間から、ビール、日本酒と結構飲んでしまったが、楽しい会であった。
能のお稽古の夏の練成会の打ち上げ。
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