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Pretenderの備忘録

東京春祭チェンバー・オーケストラ

2022-03-21 16:13:10 | 音楽 Classic
配信で。
休日の午後、モーツァルトをゆったりと自宅で配信で聴く贅沢な時間。
音響も配信でもよい。ライブ配信以外もして欲しいところだが。


東京文化会館 小ホール
出演
東京春祭チェンバー・オーケストラ
 ヴァイオリン:堀 正文、枝並千花、城戸かれん、城所素雅、武田桃子、戸原 直、外園萌香、宮川奈々、山内眞紀
 ヴィオラ:安藤裕子、岡 さおり、森野 開、山本 周
 チェロ:辻󠄀本 玲、中条誠一、宮坂拡志
 コントラバス:佐伯洋裕
 フルート:上野由恵
 オーボエ:蠣崎耕三、森枝繭子
 ファゴット:水谷上総、佐藤由起
 ホルン:阿部 麿、村中美菜
 
ピアノ:小林海都

曲目
モーツァルト:
 交響曲 第1番 変ホ長調 K.16
 ピアノ協奏曲 第9番 変ホ長調 K.271 《ジュノーム》
 交響曲 第40番 ト短調 K.550

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三月大歌舞伎 第一部

2022-03-21 16:04:33 | 歌舞伎
最初に中車が、狂言回し的に前振り。
配役は20数年前と同じところと異なるところ。主演は新しい猿之助、子供も今の猿之助から多分次の猿之助たる團子。中車が張飛に入ったことで猿弥が他に回り、玉突き的に変わる。そして、浅野和之のような歌舞伎でない人が歌舞伎の舞台に載る。これは配役であるが、「人事」である。座長は人事をやってるという思いを強くした。

コンパクトにしてスピード感というのは良いが、スペクタクルの要素がなくなると、分かりやすいお芝居って感じで物足りなさが。スーパー歌舞伎のあの音楽を始めて歌舞伎座で聴く。なんかしっくりこない。下座音楽じゃないとなあ。わざわざ和服で行ってるのに、中国が舞台でスーパー歌舞伎って。昨今は、漫画を題材にしたり、いろいろな試みがなされているけど、歌舞伎って何だろうと改めて感じた。その原点がスーパー歌舞伎だったと思い出した。


羅 貫中 作「三国演義」より
横内謙介 脚本・演出
市川猿之助 演出
市川猿翁 スーパーバイザー
三代猿之助四十八撰の内
  新・三国志(しんさんごくし)
関羽篇
市川猿之助宙乗り相勤め申し候

関羽
劉備
香溪
孫権
関平
諸葛孔明
華佗
司馬懿
陸遜
黄忠
曹操
呉国太
張飛
     猿之助
     笑也
     尾上右近
     中村福之助
     團子
弘太郎改め青虎
     寿猿
     笑三郎
     猿弥
     石橋正次
     浅野和之
     門之助
     中車
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