東京フィルの会員になって3年目だが、コロナで三度延期されてようやく実現した曲目。奇しくもロシアのウクライナ侵攻中のかつてソ連に踏みにじられた国の「わが祖国」をロシア人指揮者がとなった。
非常に緊張感ある演奏で、オケもかなり音が鳴り響いていた。
ゲルギエフの例を見ても、ロシアの指揮者には困難な時期であるが、音楽でしっかりと平和を祈ってほしい。
アンコールが1812でなくて良かった。。。
東京オペラシティ
指揮:ミハイル・プレトニョフ(特別客演指揮者)
スメタナ/連作交響詩『わが祖国』(全曲)
第1曲 ヴィシェフラド(高い城)
第2曲 モルダウ
第3曲 シャールカ
第4曲 ボヘミアの森と草原より
第5曲 ターボル
第6曲 ブラニーク
第1曲 ヴィシェフラド(高い城)
第2曲 モルダウ
第3曲 シャールカ
第4曲 ボヘミアの森と草原より
第5曲 ターボル
第6曲 ブラニーク
アンコール
J.S.バッハ/ストコフスキ編曲:管弦楽組曲第3番より「エアー」(G線上のアリア)