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Pretenderの備忘録

コラボ忠臣蔵☆エッセンス☆

2022-11-24 23:29:24 | 歌舞伎
国立劇場さよなら公演の企画。
サラリーマンを意識して、夜、落語は一題、歌舞伎も五段目を後半のみとした短縮バージョン。今月は團十郎襲名であり、中村座もあり、国立の企画は悪くないが、昭和の歌舞伎座状況。。。

小朝の枕は今一つキレがなかったか。志の輔と異なり、一月同じ演目をやるのは疲れるだろうし、客席も空席が目立つので。
歌舞伎は、定九郎は、芝翫か歌昇の抜擢が良かったのでは。歌六は良い役者ではあるが、定九郎は違うよなア。玉が当たる前に、胸の血が見えてたし。
芝翫は、大仰というか、動きで表現しようとするというか。衣装もこだわりがあるのかもしれないが。。。どちらかと言えば大星役者だからなあ。やはり切腹の際に切る前に血が見えていた。
歌舞伎教室でこういうのやれば良いんじゃないか。


落 語  中村仲蔵
  春風亭 小 朝

歌舞伎  仮名手本忠臣蔵 二幕

     五段目 山崎街道二つ玉の場
     六段目 与市兵衛内勘平腹切の場

早野勘平        中 村 芝 翫
女房おかる       市 川 笑 也
千崎弥五郎       中 村 歌 昇
母おかや        中 村 梅 花
判人源六        中 村 松 江
一文字屋お才      市 村 萬次郎
斧定九郎/原郷右衛門  中 村 歌 六

コメント
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