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Pretenderの備忘録

令和5年初春歌舞伎公演『通し狂言 遠山桜天保日記-歌舞伎の恩人・遠山の金さん-』

2023-01-03 21:59:21 | 歌舞伎
建て替え前の最後の初芝居。最初の挨拶も。鏡割と振る舞い酒はなかったが。10時頃で結構いいところで挨拶を観ることができた。
前回より長くなった感じだが、コロナの制約か、菊五郎劇団の特色である殺陣がほとんどなかった。紀尾井町が最後に獅子舞をしたのは、なかなか凄かった。子供を子役以外で舞踊とかで出すのは、海老蔵が流行らせたか。。。経験にはなるが。菊五郎は建て替え後の6年後、元気だと良いがなア。。。


国立劇場

竹柴其水=作
尾上菊五郎=監修
国立劇場文芸研究会=補綴
通し狂言 遠山桜天保日記 六幕十一場
    -歌舞伎の恩人・遠山の金さん-
    (とおやまざくらてんぽうにっき)
       国立劇場美術係=美術

序 幕  第一場  河原崎座楽屋の場
     第二場  花川戸須之崎政五郎内稽古所の場
     第三場  隅田川三囲堤の場
二幕目       安房国山中の場
三幕目  第一場  花川戸須之崎政五郎内の場
     第二場  山の宿尾花屋の場
     第三場  大川橋六地蔵河岸の場
四幕目  第一場  新潟行形亭座敷の場
     第二場  同    庭先の場
五幕目       北町奉行所白洲の場
大 詰       河原崎座初芝居の場

遠山金四郎
 尾 上 菊五郎
角太夫女房おもと/河原崎座役者
 中 村 時 蔵
生田角太夫/河原崎座役者
 尾 上 松 緑
尾花屋小三郎後ニ羅漢小僧小吉/河原崎座役者
 尾 上 菊之助
佐島天学/河原崎座役者
 坂 東 彦三郎
遠山家用人 樋口善之助/与力 大里忠平/河原崎座役者
 坂 東 亀 蔵
政五郎養女おわか/河原崎座役者
 中 村 梅 枝
若太夫 河原崎権三郎/八州廻り 咲島千介/河原崎座役者
 中 村 萬太郎
捕手頭 佐藤清介
 市 村 竹 松
待乳山のおえん/河原崎座役者
 尾 上 右 近
楽屋番紋助
 市 村   光
八州廻り 宮森源八/河原崎座役者
 尾 上 左 近
河原崎座役者
 坂 東 亀三郎
尾花屋丁稚 辰吉/河原崎座役者
 尾 上 丑之助
河原崎座役者
 寺 嶋 眞 秀
河原崎座役者
 小 川 大 晴
笛方 六郷新三郎/旅の一座の座頭
 市 村 橘太郎
尾花屋番頭 清六
 片 岡 亀 蔵
須之崎の政五郎/座元 河原崎権之助
 河原崎 権十郎
行形亭女将お滋
 市 村 萬次郎
遠山家家老 簑浦甚兵衛
 坂 東 楽 善
羅漢尊者
 市 川 左團次
コメント
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