今回のベルリンフィルはプログラムが今一つで行かなかったが、素晴らしかったようだ。
八重奏団は、今回はヴィオラに紅一点、衣装も赤の韓国の女性だった。
シューベルトメインで、間にベルリンフィルが委嘱した細川作品を。細川氏は会場に来ていた。
申し分ない、隙のない、かつ癒しの演奏。素晴らしい夜だった。
観客のマナーは。。。落ち着かず、プログラムをパタパタとか。。。何しに来たの?と言いたい。
オペラシティコンサートホール
出演
樫本大進/ロマーノ・トマシーニ(Vn)、パク・キョンミン(Va)[当初予定のアミハイ・グロスから変更]、クリストフ・イゲルブリンク(Vc)、エスコ・ライネ(Cb)、ヴェンツェル・フックス(Cl)、シュテファン・ドール(Hr)、シュテファン・シュヴァイゲルト(Fg)
曲目
・シューベルト:6つの楽興の時 op.94 D780(ハンズ・アブラハムセンによる八重奏編曲版)
・細川俊夫:「テクスチュア」八重奏のための(日本初演)
・シューベルト:八重奏曲ヘ長調 D803
・シューベルト:八重奏曲ヘ長調 D803