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Pretenderの備忘録

夜能リバイバル公演「鞍馬天狗」

2025-02-08 23:31:39 | 能・狂言、文楽
平田広明という声優は知らなかった。二度噛んだ、うーんという感じ。
鼎談でも、なんか真摯さが感じられず、脚本を書いたいとうや、宗家にたいして失礼だと思いながら観ていた。宗家は、漫画の宣伝等。また能楽師アスリート発言をしていた。
いとうせいこうは、凄いと思う。文楽ワンの解説も良かった。能十番という本も買ったし、終演後サインをもらってしまった。

能は、子方が大勢出て、賑やか。藤井は、小柄なので、面を付けない前シテの山伏はちょっとイメージではないが、声はしっかり太く出ていた。

宝生能楽堂(東京都文京区本郷1-5-9)

朗読 
出演:平田広明
脚本:いとうせいこう
雅楽:音無史哉 ほか

鼎談
平田広明×いとうせいこう×宝生和英

能 
藤井秋雅
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亀井聖矢のショパン&エジプト風

2025-02-08 22:37:59 | 音楽 Classic
一つのプログラムでショパンのコンチェルトとエジプト風を弾くのは若くて、体力がないと無理だろう。それを見事にやってのけた。非常にエネルギッシュで、それが音色に彩りを添えるというか華麗な感じになっていた。もう一段ステップアップしたところで、秋のショパンコンクールだなと感じた。その前に夏の協奏曲が楽しみ。


みなとみらいホール

ピアノ:亀井聖矢
指揮:中田延亮
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団

曲目・演目
エロール:歌劇「ザンパ」序曲(管弦楽のみ)
ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 op.11
サン=サーンス:ピアノ協奏曲 第5番「エジプト風」ヘ長調 op.103

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