Running On Empty

Pretenderの備忘録

読響 定期

2024-06-22 16:28:22 | 音楽 Classic
満席だったと思う、cateen、かていん人気か。
ヴァイグレらしい洒落てるものの重いプログラム。
ワーグナーで美しく幕を開ける。
2台のピアノの設置中に角野とトリスターノが出てきて曲の解説。デスナーの曲は現代曲とは言い切れない広がりを持った曲で、二人のピアノがダイナミックに盛り上げる。角野もトリスターノも聴いたことがあるが、二人とも電子音楽も取り入れる姿勢のチャレンジャーで、彼らにふさわしい日本初演だろう。アンコールはジャズっぽい曲。
後半は、ウェーバー、ヒンデミットを美しくダイナミックに。


東京芸術劇場

指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ピアノ=角野隼斗、フランチェスコ・トリスターノ

ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死
ブライス・デスナー:2台のピアノのための協奏曲(日本初演)
ウェーバー:歌劇「オイリアンテ」序曲
ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容

リチャード・ロドニー・ベネット:「四つの小品組曲」から第四曲「フィナーレ」(ピアノアンコール)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 六月大歌舞伎 夜の部 | トップ | 歌舞伎音楽事始 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽 Classic」カテゴリの最新記事