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Pretenderの備忘録

銀座 和食 隋縁亭

2007-08-12 22:48:48 | グルメ
昭和通に面したビルのペントハウスの和食。日本庭園があったり、綺麗で凝った造り。

涼 味 会 席 7000円
<前 菜> 旬菜いろいろ 塩辛やチーズ等創作系
<御 椀> 馬鈴薯摺り流し じゅん菜 これも創作系
<向 付> 築地直送、旬の魚三種盛 妻いろいろ 太刀魚、ハマチ、マグロ。妻がに凝りだったり、色々
<焚 合> 冷やし煮 茄子寄せ 鱧黄身煮 蒟蒻 海老 陸蓮根
<焼 物>鱸、夏野菜焼き 蓼ドレッシング 葉地神生姜、焼前
<揚 物>才巻、枝豆、玉蜀黍の掻揚げ 獅子唐、茗荷、紅葉卸、煎り出し汁
<御食事> 稲庭素麺 薬味 出し汁二色
<水菓子> 時の物

生ビール一杯、ハーフのシャブリ、二人で2万円。ぐるなびを使えば多少安くなったはず。

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八月納涼大歌舞伎 第二部

2007-08-12 22:38:00 | 歌舞伎
歌舞伎座 東桟敷 9-1

ゆうれい貸屋
三津五郎の安定した弥六。福助の幽霊の染次はちょっと軽すぎるか。孝太郎の世話女房お兼が意外にいい。勘三郎、弥十郎らが脇を固める。

新版 舌切雀
勘三郎、三津五郎、福助、扇雀、孝太郎、勘太郎、七之助等が勢ぞろい。舞踊劇の要素もある渡辺えり子の歌舞伎二作目の新作。
御伽噺のようなストーリーでよいといえばそうだが、歌舞伎にする必要があったかどうか。音楽は少しはしゃぎすぎ。役者が夏休みみたいな芝居をかけちゃいかんのではないか。

おそらく三部の中で、一番、歌舞伎らしくなく、初心者に親しみやすいとは言えるが、これが歌舞伎だと思うと違うよみたいな。初役が多く、各人大変だろうが、かなり緩い感じがした第二部。




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第20回 東京湾大華火祭

2007-08-11 22:50:21 | 東京散歩
第13回は、お台場で見た。第17回は、協賛席というので5000円のチケットの椅子席で観た。今回は抽選に当たっての席。抽選にあたった人の席は椅子はないが、シートがきちんとしかれていて、その上で見ることになる。一枚のシートに約160人が座れるようになっているという。仮設トイレ、売店も充実。5時から開門で、5時半前に着いたが、出口に近いシートは埋まっていて、出口からは遠い前方の席。売店は6時過ぎには食べ物はほぼ売り切れだった。弁当とビールと水、シートを持参したので特に問題はなかった。シートは敷いてあるが、昼間の熱さが、コンクリートに残っていて、かなり熱い。その上に持参したシートを敷いても熱い。座布団のようなものがあればいいのだろう。抽選に当たってチケットを持っている人は、コンクリートの上になるが、チケットのない人は、砂利が敷き詰めてある会場となる。非常に近くでダイナミックに花火を見ることが出来た。全6部構成。最初の約20分が、ファンファーレ。次の20分が音も楽しむ趣向。次の20分が、玉名、作者名を読み上げるコーナーもあり、全国からの力作。第四部の3分、第五部の約20分で大きく盛り上がり、最後の3分で終了。アットいう間だったが、非現実的な時間を楽しめた。熱かったが、ゆったりとした時間、日本の夏だった。帰りは、勝どき駅を避けて、かといって、第二会場もある豊洲までは歩かず、月島で都営線に。終了から1時間かかったが、無事に電車にも乗れた。帰りの混雑、仕方ないけど、花火はいつも大変。お台場で電車に乗るために二時間並んだこともあるし、有楽町線で人身事故で勝どきがあふれて銀座まで歩いたこともあった。今回はまあまあ、笑。バスもタクシーもほとんど走ってないし。
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大野和士指揮 東京フィル

2007-08-10 22:44:37 | 音楽 Classic
東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアル 3階C2列23番
指揮 大野和士
東京フィルハーモニー交響楽団
ピアノ 小山実稚恵

Rシュトラウス 交響詩 ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
ショパン ピアノ協奏曲第二番
ベルリオーズ 幻想交響曲

7時5分になると大野さんが登場し、今回の曲目についての解説。Rシュトラウスとベルリオーズの対比。最後にショパンに言及。

Rシュトラウス、メリハリのついた演奏。
ショパン、かなり劇的な演奏。
ベルリオーズ、相当、起伏、メリハリをつけた演奏だった。


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雙ノ会 普及公演

2007-08-05 22:40:59 | 能・狂言、文楽
旧東京音楽学校上野奏楽堂

解説 石田幸雄
狂言 「昆布売」 石田幸雄、石田淡朗
能 「黒塚」 田崎隆三

300人くらいは入っていたと思う。外国人もいた。
最初に、石田さんの軽妙洒脱な解説。舞台裏みたいな話も交えて。
休憩後、昆布売。淡朗さんも頑張っているが、父親の凄さを感じているのだろうなと。
黒塚、能らしい能と言えるだろうか。

鼓は、火鉢を持ち込んで暖めたのだろうか。能楽堂でないとそういうのが大変だろうと思う。チケットを含め、手作り公演という雰囲気があり、初めての体験だった。今までは国立能楽堂と、世田谷パブリックシアターでしか見たことがなかったので。


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