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Pretenderの備忘録

仮面舞踏会

2013-02-11 23:33:10 | 音楽 Opera
2回R1列20番



演目 ヴェルディ:歌劇「仮面舞踏会」(全3幕・字幕付原語(イタリア語)上演)
指揮 柴田真郁
演出 粟國淳
出演 リッカルド:笛田博昭
レナート:牧野正人
アメーリア:廣田美穂
ウルリカ:牧野真由美
オスカル:オクサーナ・ステパニュック
シルヴァーノ:羽渕浩樹
サムエル:デニス・ビシュニャ
トム:伊藤貴之
判事:狩野武
召使:真野郁夫
暗殺団:田中大揮、別府真也、前田進一郎、和下田大典
演奏 東京フィルハーモニー交響楽団
合唱 藤原歌劇団合唱部

若手の歌手陣ということだったが、素晴らしい歌唱だった。
リッカルドののびやかな声、アメーリアの響く声、もう少し細かった方がルックス的には今後も考えると良いが、レナートのしっかりした声。
演出も、ボストンの雰囲気も出て、階段を上手く使い、暗めの舞台ではあったが、良かったように思う。
ちょっと高いかなと思わないでもないが。
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宝生会 月並能

2013-02-10 23:31:53 | 能・狂言、文楽
宝生能楽堂 中正面 ち列14番

難波
鱸包丁
胡蝶
 シテ 田崎隆三

海人

胡蝶だけ見る。
今回は教本を見ながら見ていたが、ワキは適宜変更していたようだ。
美しさ、可憐さが良く出ていた舞台だった。
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新宿 イタリアン Claudia

2013-02-09 23:31:00 | グルメ
コース3500円。前菜、ピザかパスタ、メインを選択する。種類も多い。
前菜の盛り合わせ、ピザとボルチーニのクリームパスタを取ってシェア、メインも鴨とススキのアクアパッツァを。
ピザは窯があって深皿までは行かないが美味しい。

チーズをつまんで。ワインは、スパークリング、白をグラスで飲んで、赤をカラフェとグラス。
最後にデザートとコーヒーで。
一人9000円。まあ、美味しかったので、高いとは思わない。
相変わらずの人気で満席。
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教授

2013-02-08 23:20:30 | 芝居・ミュージカル・バレエ
シアターコクーン 1階G列17番

スタッフ

構成・演出:鈴木勝秀
音楽監督・弾き語り:中村 中
Based on:五木寛之作「わが人生の歌がたり」より

出演

椎名桔平/田中麗奈/高橋一生/岡田浩暉、坂田聡、伊達暁、佐々木喜英、上條恒彦/中村 中

「昭和歌謡クロニクル」
2/8(金)19時 山崎育三郎

二時間弱の芝居。
淡々と進む。
安保闘争から70年代半ばまでの時間の流れを。
もう少し、思想的にも人間描写も深いものかなあと思っていたが、エッセイ風。さらりとし過ぎている。
歌謡曲もそれほどフューチャーされるわけでもなく。
椎名の魅力は出てないんじゃないか。

終演後の昭和歌謡クロニクルも、若手ミュージカル俳優で、他の日だと中尾ミエ、加藤登紀子、由紀さおり等々で、当たり外れあり。
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No.380 特別コンサート「室内楽のススメ」Ⅳ~ミラクル・チェロ・アンサンブル~ 第2回

2013-02-06 23:48:48 | 音楽 Classic
JTアートホール 3列2番

プログラム※第1回・第2回はどちらも同じ公演内容になります。

P.カザルス : サルダーナ
: 東方の三賢人
J.フランセ : オーバード
L.アンダーソン(川島素晴編) : タイプライター
: ワルツィング・キャット
: サンドペーパー・バレエ
: シンコペーテッド・クロック
: そりすべり

アンコール
 アメイジンググレース
 カザルス:鳥の歌

出演者


菊地知也
(チェロ)
桑田 歩
(チェロ)
斎藤千尋
(チェロ)
田中雅弘
(チェロ)
銅銀久弥
(チェロ)
長谷部一郎
(チェロ)
藤森亮一
(チェロ)
古川展生
(チェロ)
向山佳絵子
(チェロ)
山内俊輔
(チェロ)
山本裕康
(チェロ)
山本祐ノ介
(チェロ)

珍しいと同時に楽しい選曲。
しっかり息の合ったメンバーが聴かせてくれる。
ただ、最後ということで、ちょっと湿っぽかった。明るく締めてほしかったと思う。

この室内楽シリーズ、ついに終了で、私自身はこれが最後だ。
100回までは行っていないが、相当通った。
廉価で、質の高い音楽を聞かせてくれた。
堤先生のような大御所も随分出たし。
世代交代は致し方ないが、こうした良い試みは形を変えて続けてほしいところだ。
グローバル企業として、地味なことも大切だと思う。
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