歌舞伎座
大幹部が出ているが入りが悪いと話題。
平成代名残絵巻、福助が少しずつ復帰に。
児太郎、巳之助が両花道を使って、新しい時代を。
歌祭文、座摩社の上演は40年ぶりとか。
野崎村もその関係で、前半が長くなる。
アラカン中心の配役で清新さはない。
鶴亀、藤十郎は、ほとんど動きはない。先代芝翫が、末期に、孫や子供を集めて、こういう顔見世だけの踊りをしていた。
鈴ヶ森、贅沢な配役だが、菊五郎の衰えを隠せない。足がかなり弱った感じで、動きにキレがない。
世代交代を感じさせる平成の終わりだった。
今井豊茂 作
藤間勘十郎 演出・振付
一、平成代名残絵巻(おさまるみよなごりのえまき)
常盤御前 福助
藤原基房 権十郎
平宗盛 男女蔵
平知盛 巳之助
平徳子 壱太郎
遮那王 児太郎
左源太 男寅
平重衡 吉之丞
右源太 竹松
平時子 笑三郎
建春門院滋子 笑也
鎌田正近 市蔵
平宗清 彌十郎
二、新版歌祭文(しんぱんうたざいもん)
座摩社
野崎村
〈座摩社〉
油屋娘お染 雀右衛門
丁稚久松 錦之助
弥忠太 家橘
勘六 寿治郎
山伏法印 松之助
山家屋佐四郎 門之助
手代小助 又五郎
〈野崎村〉
久作娘お光 時蔵
油屋娘お染 雀右衛門
丁稚久松 錦之助
手代小助 又五郎
百姓久作 歌六
後家お常 秀太郎
坂田藤十郎米寿記念
三、寿栄藤末廣(さかえことほぐふじのすえひろ)
鶴亀
女帝 藤十郎
亀 猿之助
従者 歌昇
従者 壱太郎
従者 種之助
従者 米吉
従者 児太郎
従者 亀鶴
鶴 鴈治郎
四世鶴屋南北 作
四、御存 鈴ヶ森 (ごぞんじすずがもり)
白井権八 菊五郎
東海の勘蔵 左團次
飛脚早助 又五郎
北海の熊六 楽善
幡随院長兵衛 吉右衛門
大幹部が出ているが入りが悪いと話題。
平成代名残絵巻、福助が少しずつ復帰に。
児太郎、巳之助が両花道を使って、新しい時代を。
歌祭文、座摩社の上演は40年ぶりとか。
野崎村もその関係で、前半が長くなる。
アラカン中心の配役で清新さはない。
鶴亀、藤十郎は、ほとんど動きはない。先代芝翫が、末期に、孫や子供を集めて、こういう顔見世だけの踊りをしていた。
鈴ヶ森、贅沢な配役だが、菊五郎の衰えを隠せない。足がかなり弱った感じで、動きにキレがない。
世代交代を感じさせる平成の終わりだった。
今井豊茂 作
藤間勘十郎 演出・振付
一、平成代名残絵巻(おさまるみよなごりのえまき)
常盤御前 福助
藤原基房 権十郎
平宗盛 男女蔵
平知盛 巳之助
平徳子 壱太郎
遮那王 児太郎
左源太 男寅
平重衡 吉之丞
右源太 竹松
平時子 笑三郎
建春門院滋子 笑也
鎌田正近 市蔵
平宗清 彌十郎
二、新版歌祭文(しんぱんうたざいもん)
座摩社
野崎村
〈座摩社〉
油屋娘お染 雀右衛門
丁稚久松 錦之助
弥忠太 家橘
勘六 寿治郎
山伏法印 松之助
山家屋佐四郎 門之助
手代小助 又五郎
〈野崎村〉
久作娘お光 時蔵
油屋娘お染 雀右衛門
丁稚久松 錦之助
手代小助 又五郎
百姓久作 歌六
後家お常 秀太郎
坂田藤十郎米寿記念
三、寿栄藤末廣(さかえことほぐふじのすえひろ)
鶴亀
女帝 藤十郎
亀 猿之助
従者 歌昇
従者 壱太郎
従者 種之助
従者 米吉
従者 児太郎
従者 亀鶴
鶴 鴈治郎
四世鶴屋南北 作
四、御存 鈴ヶ森 (ごぞんじすずがもり)
白井権八 菊五郎
東海の勘蔵 左團次
飛脚早助 又五郎
北海の熊六 楽善
幡随院長兵衛 吉右衛門