市川染五郎、絵を描きます
あの一族は絵心がある。曾祖父も、叔父もそうだ。
連獅子の絵、なかなか立派。
早送りで全部見せたのは、本人が描いていることをきちんと示したかったからか。約二時間かかったのを十分弱で。それでも、長いと感じたが。解説音声をあとから入れるとかするとよかった。字幕は一応あったけど。。。
＃20
尾上松緑、 坂東亀蔵
勧進帳の問答のお稽古
ブログで有名になってしまった松緑、気持ちはわかるけど、あれは上から目線だったよなあ。
歌舞伎十八番の稽古ばかりやるのはどうなのか。何か舞踊を見せた方が良いかと思うけど。
亀蔵が富樫。
#21 私の宝物 ②
中村かなめ 扇雀の押し隈
坂東彌風 清元延くに寿からの手紙
中村橋光 芝翫一門の浴衣と写真
中村仲侍 勘九郎の丹蔵にかかる武者のブロマイド
パルコ劇場
面白かった。
前回は大阪で観たくて、大阪まで行って観た。歌舞伎とセットにしたと記憶しているが。
話がやはり面白い。きちんと近松の作品を押さえている。それでいて三谷らしいコメディ、ペーソスの要素が散りばめられている。
人形遣いが顔を出さないのが私は好きだ。杉本文楽もそれで気に入っている。
そして、セットも、通常の文楽のセットではなく、舞台をしっかり使っているのが良い。
座席も前から四列目で、ちょうど傾斜が始まるところでもあり、見やすかった。
文楽、得意ではないのだが、三谷と杉本という、王道からは外れたものはどちらも好きだ。杉本のような光を上手く使って、もっと、黒子が客席から見にくくなるともっと良いのになあと思う。
- 作・演出三谷幸喜
- 作曲鶴澤清介
- 出演竹本千歳太夫、豊竹呂勢太夫、豊竹睦太夫、豊竹靖太夫、鶴澤清介、
鶴澤清志郎、鶴澤清丈'、鶴澤清公、吉田一輔、吉田玉佳、桐竹紋臣、
桐竹紋秀、吉田玉勢、桐竹紋吉、吉田玉翔、吉田玉誉、吉田簑太郎、
吉田玉彦、桐竹勘介、吉田玉路、吉田簑之、吉田簑悠 - 囃子望月太明蔵社中
不織布マスクは熱が籠り、熱中症のリスクも高い。
夏マスクと言っても、ミズノ等、売り切れのモノも多い。
入手してつかってみたものから。
シャツ屋が作るマスク
メーカーズシャツ鎌倉
特徴
・夏素材を使用した清涼感のあるマスク。軽やかな素材感による涼しげな装いをマスクでもお楽しみいただけます。
・シャツを縫製している日本の一級の工場の方々が一針一針、丁寧に製作しました。縫製の熟練のプロによる仕上がりです。
・天然素材生地の内側には、2重のガーゼを使用し、飛沫の飛散を防止。表面のシャツ生地にプリーツを施すことで装着しやすく、ノーズワイヤーで隙間なくフィット感も抜群です。
・使い捨てではなく繰り返し洗えて使用でき、洗うことでさらに柔らかくお顔に馴染みます。
・プリーツは、アイロンがけで復元され、滅菌効果も期待できます。
1）装着感はさほど暑苦しくなく、息ムレも少ない
2）ワイヤーがあるのでフィット感はある。ウイルス低減効果はそもそもない
3）洗濯すると型崩れはあるが、アイロンを前提。そこで抗菌にもという発想。
4）価格は1100円。
ベンチマークを、他の冷感マスクと比べると値段は若干高い。ウレタンよりもちょっと見た目がお洒落で涼し気という感じ。
宝生能楽堂
四月公演が延期されて。
入り口で消毒と体温チェック。
客席は半分。
連絡先を書くが、座席は自由席なので、今一つわからない。
地謡はフェイスシールド。
観客はマスク。
高齢者が普段から多いので、なかなか主催者も気を使うだろう。
黙とう 戦没者へ
仕舞 海人キリ 宝生宗家
能 右近
シテ 田崎甫
ツレ 朝倉大輔 上野能寛
ワキ 宝生欣哉
ワキヅレ 則久英志 野口能弘
間 山本則孝
大堤 大蔵慶之助
太鼓 金春惣右衛門
小堤 船戸昭弘
笛 小野寺竜一
地謡 佐野玄宜 高橋憲正 野月聰 東川尚史 川瀬隆士
狂言 附子、能 兼平、能 草薙。
